就活の不安を自信に変えてみようよ
就活をもっと面白く。
人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
「自己分析2.0」というテーマでTEDxYNUに登壇
エンタメ系中小企業で採用担当2年目
の僕が”就活エンタメ化計画”という夢を掲げて、
就活をもっと面白くする情報をお届けします!
僕が就活を楽しめた2つの理由
僕は大した経歴も学歴もないんですけど、就活が本当に楽しかったし、それなりに内定も貰えた。
そして、どうしてもやりたかった事ができる環境に就職することができた。
1mmも後悔を残すことなく、就活を楽しんで納得のいく選択が出来たんです。
で、ふとなんで僕は就活が楽しかったんだろう?って考えてみた。
その理由は大きく2つあって、
1つは”不安”を”自信”という武器に変えたこと。
もう1つは”内定”から”コミュニケーション”という目的に変えたこと。
今回は1つ目「不安を自信に変えたこと」について書いてみます!
これから就活をする学生さんに届けばいいなと心から想います。
ネットを見れば「これで確実に内定が取れる!」なんて情報が溢れてるけどそんなものは存在しないと思ってて、
強いて言うなら、武器になるのは”自信”かなって。
そもそも僕的には内定を目的と考えてなくて、目的はその先にある、だから内定はあくまで通過点。
通過点だからという訳じゃないけど、せっかくやるなら楽しんで後悔なく納得して就活を終えたい。
その為には”自信”を身につける必要があったんです。
自信を武器にする為にはまず...?
「分からない」「めんどくさい」「こわい」って就活生からよく聞く。
これはきっといろんな面で不安を感じてるんでしょう。
このままの状態だと、どれだけ面白そうな会社・仕事・環境・人に出会っても、不安は拭いきれてないから100%の状態で楽しめないかもしれない。
それに、巡ってきたチャンスにも不安から足がすくんで一歩踏み込めないかもしれない。
実際に僕がそういう状態だったから、当時の僕は”プラスにする方法”よりも”マイナスにならない方法”を考えた。
バケツの底に穴が空いてたら、どれだけ水を注いでもバケツに水は溜まらない。
だからまずは、水が漏れていく底の穴をふさぐ。
それが不安をなくすこと。
面接でうまく喋れるかな...って不安。
何を聞かれるんだろうか...って不安。
自分のやりたい事ってこれでいいんだろうか...って不安。
この会社は自分に合ってるんだろうか...って不安。
などなど。
不安をなく為に自己分析
不安をなく為にやった事は自己分析です。
なくす為にやったというか、今になって考えてみると自己分析のおかげで不安がなくなってたという方が正しいかな。
徹底的に自分のことを知るんです。
ネット「自己分析 質問」で検索して出てきたものに片っ端から答えていきました。
何が好きなのか?何が得意なのか?ってのを隅から隅まで。
はじめの頃は、しっくりくる言葉が出てこない...なんてことも多々あったんですけど、繰り返しやっていくうちに自分の考えを適切に表現できる言葉が見つかるようになるので継続してやるのがオススメです。
あとは「〜〜な感じなんだけど、なんて言葉で表現すればいいかな」って想いながら、普段の生活の中でYoutubeを見たり、マンガを読んだり、人と話したりしてると、ピッタリな言い回しに出くわすこともあるので継続してやるのがオススメです。
なんせ継続してやるのがオススメです。
よくある小学校から大学までを振り返ろう的なワークを1回やって終わりなんて寂しいことを言わないでください。
むしろ長時間かけて1回やるより、1日5分を毎日やる方が効果あります。
なんだか筋トレYouTuberみたいなこと言ってますが本当にそうやと思うんです。
そしたら段々、内面に変化が起きてきます。
「何を聞かれるんだろう...上手く伝えられるかな...」から
「何を聞かれても大丈夫そうだな」に。
「何を聞かれても大丈夫そうだな」から
「どんな質問してくれるんだろう、はやく話したいな」に。
不安が減っていき段々と自信に変わっていくんです。
何を聞かれても大丈夫という自信がつけば、
面接という難関が楽しみに変わり、就活全体に余裕が生まれてきます。
ただ、自己分析をすればどんな質問にも答えられるようになるって訳じゃない。
考えたことがなかったような質問をされることもあると想います。
でも、とことん自己分析をした状態の時にはそれも不安にはならない。
自分がどんな人なのか?が分かるのと同時にもう一つ分かることがある。
それは「自分は何が分からないのか」が分かる。
就活は何をすればいいのか?
面接で何て答えればいいのか?
いろんな場面で「分からない」ってのが不安の要素になる。
どれだけ準備したとしても考えたとしても分からないことは出てくると思う。
でも、とことん考えた上で分からないものは仕方ない。
それに分からないことをハッキリと”分かりません”といえるのは強い。
よく聞かれる質問に対して分かりませんってのはちょっと問題かもしれないけどね。
今回は以上!
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