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公認会計士(CPA)取得にかかる費用と収入

日本の公認会計士試験の合格前後について、情報がありふれているが、今一度会計士に関するネット記事やヒアリング等をサマルと下記の通り
資格の概要⇨試験のために概ね2-3年の期間と多額の費用をかけて合格した暁には、しっかりリターンを得ることが可能な資格!
就活⇨一般の就活と比較すると学歴はそこまで重視されず、大手監査法人に就職ができ、一定の年収を確保できる。
属性⇨高学歴の方しかいないイメージがあるかもしれないが、資格試験受験の要件に大学卒業といった要件はないため、高卒の方でも合格して監査法人で活躍することが可能である。
高収入業界にいくためにエッジを立てたい方(専門性)、学歴ではなく専門家として勝負したい方(学歴の壁)、高収入を得たい方(給料)といった様々な方が目指す試験

【参考情報】
◾️資格取得前の費用と時間
✔︎費用:約60-125万
予備校代:50-100万円
大手予備校2年コース50-60万+2年で合格できない場合、他校のテストを追加で購入する場合の追加費用20-40万
受験料:約3万円
交通費:12-25万
往復交通費400円/day✖️ 365day✖️3day/w➗7day/w✖️2-4Years(週3日予備校に通う前提)
✔︎時間:約3,000-6,000h
勉強時間:2,600-5,200h
5h/day✖️365day✖️5day/w➗7day/w✖️2-4Years
予備校までの往復(Live授業想定):約300-600h
予備校までの往復1h✖ 365day✖️3day/w➗7day/w✖️2-4Years
予備校入校や願書提出等の諸手続:約20h
◾️資格取得後
✔︎就職先
監査法人(30歳後半でも大手への入社実績有)、FAS、税理士法人、事業会社の経理・企画
(英語が話せる人・高学歴層は投資銀行、コンサル、ファンドのような高収入業界へ転職できる可能性が高い)
✔︎収入
会計事務所:約450-600万スタートで4年毎の昇格で約150-300万の上昇が見込める(大量合格世代が上に詰まっているため、昇格は年々厳しくなっている)
入社当初は、一般的な事業会社より額面上高収入だが、高収入業界や福利厚生が厚い企業と比べると見劣りする

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