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プレッシャーを緩和する考え方

今日のテーマは
「プレッシャーを緩和する考え方」です。

先に結論からお伝えしますと

プレッシャーがかかるのは
期待値という名の”ハードル”を自分で上げているから。
だから、そのハードルを下げて
”やれることをやっていきましょう。落ち着いて。”

今日はそんなお話をさせていただきます。

どうですか?
皆さんも普段から生きてて、
結構プレッシャー感じることってありますか?

例えば
・会社でのプレゼン発表
・新しい仕事を任された時
・いつもと違う場所に行ってみる

こういった時に緊張感を感じ
そして、同時に
プレッシャー(重圧)が多少なりともかかると思うんですね。

ちなみに、僕は電車に乗るだけでも
結構プレッシャーかかったりします(笑)

電車に乗る時って、当たり前ですけど
時間を気にしなければいけないじゃないですか?
(そりゃそうだ涙)

もちろん、ゆったりした場所に住まわれてる方は違うかもしれませんが
今、僕は東京に住んでて、とにかく都会は忙しいんですね汗

その時に、電車の時間を計算して動くことが、
とにかくプレッシャーがかかるし
なによりストレスなんです涙

だから、僕、基本的に電車は乗らないようにしてます。

とまあ、そこでの考え方として
重要なのは
そもそも、自分で自分にプレッシャーを
かけちゃってるということです。

つまり
過度に自分の期待値を上げてしまってるということ。

例えば、究極な話。
仮に電車に乗り遅れたとしても
仮に会社や約束の時間に間に合わなかったとしても
自分の人生が終わるわけじゃないですよね。
自分の価値がなくなるわけじゃないですよね。

ただ、生真面目な性格の方に多いんですが
「ここを逃したら終わる」という
見えない期待値を、自分で上げてしまって
自分で自分にプレッシャーをかけてしまってるんですね。

だから、余計に心拍数が上がって、緊張感が高まって
最悪の結果を考えすぎて
実際に本当に乗り過ごしてしまう。
そんな悪い結果になってしまう
と、いうことです。

なので
結局のところ、その見えないプレッシャー、
ハードルを高くしてるのは紛れもない自分なんですね。
まず、そこを認識してください。

自分で作ったハードルを『越えられない』と思ってるから
心が余計に苦しくなってくるんです。

見えない壁やハードルを作って
プレッシャーをかけているのは
自分自身の考えであった。

と、いうことなんです。

じゃあ、どうすればいいのか
と、いうと

自分で設定したハードルを超える・・・
のではなく、

『ハードル自体を下げる』こと。
これをオススメします。

ようはハードルが高いから、越えるのにひと苦労するんですよね。
自分のレベルよりも高すぎるから
「あ〜やっぱりダメだった〜」と
いう気持ちが出てくるんですよね。

じゃあ、単純に
自分からハードルを下げちゃえばいいって話です。

さっきの例で
もし仮に電車に乗れなかったとしたら
もし仮にプレゼンが上手くいかなかったとしても
新しい経験が得れたり、学びがある。
最悪、死ぬことはないじゃないですか。

だから、
自分からハードルを上げるじゃなしに
下げることが大事です。

とはいえ
「いや、最初からそれができたら苦労はしないよ」
そんな声も聞こえてきそうなので、
ここでさらに深掘りして考えると。。。

一言でいうと
テクニックよりもはや「考え方」です。

ハードル自体を下げるというのは
「これぐらいの期待されてるだろう」と、いう
ハードルの下を自分でくぐると言うことなんですね。

実はこれぐらいできるんだけど
あえて、その期待値を下げていくみたいな。

そうすることによって
自分が越えなければいけない
ハードルというのが

実際「そこまで求められているのか?」
と、いうことにも気づきます。

例えば
ハードルを下げて、その下をくぐった時に
「あれ?意外にそんなにやらなくてもいいんじゃない?」
と、気づくことが出来ます。

その時に自分の思考の枠が外れるんですよね。

つまり期待値高く、設定していたハードルが
下回った分だけ下がる。

当たり前ですよね。

「本当はこれくらいで良かった」
ってハードルが下がると
それと比例して、自分がプレッシャーに感じていた
気持ちや心が楽になっていきます。

最悪、呼吸を吸って吐けばいいや
みたいな感覚になっていきます(笑)

逆にいえば
あれして、これしてっていう感じで
自分で難しいこと増やせば増やすだけ
期待値というハードルってドンドン上がっていきます。

ですが、そもそも
そこまで追い込む必要がないんですよね。

よく周りからも
『期待してるよっ』なんていう声もあったりもしますが
実はそんなこともない(笑)

実際のところ周りはそこまで気にしてない。
なんていうこともよく聞きます。

もし仮に期待されてたとしても
そこまで間にうける必要はないです。

なぜなら、あなたがどう生きるのか?の方が
周りから期待されるよりか大切だからです。

だから
自分自身で期待値を上げすぎてしまって
「自分はこれくらいできる人でいたい・ありたい」と
自分で上げてしまってる可能性があるんですよね。

結局のところ
ハードルというのは
越えれば越えるほどドンドン上がっていきます。

この流れに入ってしまうと
ドツボにハマっていってしまいます。

だから
ハードルは超えていくものではなく
下げる。つまり期待値を下げる。
下をくぐっていく方がはるかに楽です。

むしろハードルを下げるアクションをしていく
と、いう考え方の方が
心も体も健全じゃないかな?なんて思います。

つもるところ
「実際に期待を超えるかどうか」
と、いうのもですね
自分の存在や価値が変わるわけではないので

そこまで大事なことではない。
と、いうことですね。

こういった
感覚を持つことがひとつ大事な考え方になると思います。

是非、ベイビーステップとスモールハビット
小さなステップとちょっとでもできる習慣作りから
考え方として、落とし込んで実践していただければ嬉しいです。

ハードルを上げず、むしろ下げて
今日もできることをできる範囲でやっていきましょう!

ということで
今日は「プレッシャーを緩和する考え方」
についてお話させていただきました。

それでは本日も
素敵な一日をお過ごしください。
あきらでした^^

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