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理想の女性の先輩が思わぬところにいた話

同世代とだけでなく、自分の人生の先をいく年上の先輩と、元気をくれる若い人との関係を築くといいとされています。

中高は女子校で過ごしましたが、そのあとは一転、男子校のような工学部、大学院も同じような感じ環境で、仕事もエンジニアだったことから、女性のロールモデルに出会うのが難しかったと思います。

大学院に戻って、研究留学先の先生は、女性のアーティストで彼女は私のロールモデルだと確実に言えます。植物学を勉強して、メディアアートをして、かわいらしくて、おしゃれで、本当に大好きな先生です。

あと思いつくのは、母の母である祖母と、母。理想の女性の先輩たちです。

料理人のDeborah Madison、ガーデナーのVera Greutinkも大好きです。あ、美女入門の林真理子さんも20代の頃から大好きです。

・・・・・と考えてみたら、実際知っている人でなくてもいいんですよね。少し視野を広げてきょろきょろしていると、最近YouTubeで素敵なスペイン在住の日本人のピラティスの先生を見つけました。

バツ1、40代、海外暮らしの私は「バツ2、50代、海外暮らし」にひかれて家事をしながらトークを聞き始めて、なんかもう先輩のように感じて、勝手に慕いはじめました。

いろいろなトークがあるのですが、さっき聞いていた、このトークでは爆笑する箇所あり、やさしいなあと思う箇所あり。彼女みたいにいろいろあっても明るく50代に突入したいです。

そう、先輩はオンラインにもいるのです。現実世界で出会いがなくても諦めないで!先輩はきっとどこかにいます。いい時代になりました。

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