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【ベガルタ&キツネ村】今年も地元仙台&周辺エリアを再探検してきたから、来季の参考にどうぞ

2021年。Jリーグなんてなかったと言いたい。
なぜならば、私の地元のJリーグチームであるベガルタ仙台がJ2に降格してしまったから。
だけど、ディヴィジョンが変わるということは、新しく来るサポーターの人もいるでしょう。来季、仙台にいらっしゃる際の参考にしていただければ嬉しいです。

尊いベガッ太さんに会える

ユアテックスタジアム、そしてベガルタ仙台の名物といえば……

怪鳥ことベガッ太さん。もふもふ可愛い。動きはふてぶてしいけど、そのおっさん加減がまた愛おしい。人間のおっさんには決して抱かない愛おしさを芽生えさせる鳥マジック。

こんな「うふふ」な仕草をしてみたり、

アテンドの通称「やまちゃん」さんとの絡みも微笑ましくて私はこの光景が大好きです。

ホームでは勝てないシーズンだった2021年のベガルタ仙台。
この日もベガッ太さんは試合後にしょぼん。妹のルターナちゃんに慰められていました。

他の写真はこちらにもありますのでどうぞ。

ユアテックスタジアムは駅からも近くて、最寄駅である泉中央駅へのアクセスも仙台駅から地下鉄で一本なので移動がとっても楽です。同じ路線で仙台の繁華街へアクセスできちゃうのも便利。
スタグルはスタジアムのエントランス側、スタジアム入場前広場が充実していて色々名物系なんかもあります。今年は地元企業の蕎麦を食べて、以前は牡蠣カレー食べたりもしました。プラカップに並々の浦霞は中でしか売ってない気がするけど、アウェイ側にあるかは謎です。

仙台駅周辺グルメ情報2021

この時に仕入れたオススメのお店情報もシェアします。

夜ご飯編

まず、この日の夜ご飯はこちらに行きました。

気軽に入れるお店ながら、仙台名物を網羅している居酒屋さん。
牛タンはもちろん、三角揚げ、笹かま、蔵王クリームチーズ、そしてほやまであります。
日本酒はもちろん、ニッカの宮城限定の伊達ハイボールや、東北のフルーツを使ったクラフトチューハイなんかも置いていてお酒の充実度も高いです。

眺望の良いお店をお探しならこちら。

21Fにあります。行ったことはないんですけど、地元の知人にオススメされました。こちらも宮城っぽいメニューちゃんとあります。

おしゃれなお店でシーフード三昧したいならこちら。

こちらも地元の知人のオススメ。
三陸直送の鮮魚や牡蠣などを堪能できるそう。クラフトビールも多いみたい。個人的にも今度ぼっちじゃなかったら行きたいお店です。

おやつ編

夜ご飯前のおやつはここに行きました。

神戸発、東京をすっ飛ばして仙台に出店した紅茶のジェラート屋さん。
私と友人が行った時には行列になっておりました。

ダブルが¥500、トリプルが¥550で¥50しか違わないならトリプルで良くない?とトリプルを欲張ってオーダー。
悩みに悩んで、
・定番の「アールグレイリッチミルク」
・もう一種類お茶系ってことで一番変わり種な見た目の「バタフライピー&アールグレイ」(バタフライピーっていうお茶が真っ青なんです。)
・完全に気分で選んだ「ミックスベリールイボス」
の3種類に決定。紅茶大好きなので、それぞれ個性的で全部美味しかったです。

実はこの黄色い「マンゴーパッション&ジャスミン」も悩んだんですよね。ベガルタ色だし。
それにしても、こうやって並ぶととっても綺麗です。
仙台駅構内、改札外エリアにあるので、移動のついでに寄るにも良い立地にありますのでぜひ行ってみてください。

朝ご飯編

朝ご飯、本当は仙台朝市の中で済ませようと思っていました。

しかーし!日曜・祝日はお休みで断念。
開いているタイミングで行かれる方は、仙台駅からもそんなに遠くないので行ってみてください。大人になってから私も行ってないんですよねぇ。

そして次に候補に挙がったのがこちら。

仙台駅構内にある、おにぎりカフェ。
芋煮とおにぎりのセットがあったりするんですよ!最高じゃん!って事前に調べて
テンションが上がったお店。しかし、当日の朝行ってみたら……諸々の事情で閉まってました。今は営業しているはず。芋煮食べたかったなー!

ということで最終的に駅構内をふらついて見つけたのがこちら。

全農が運営している地産地消カフェで、朝7:30から営業していました。
仙台駅のお店のモーニングは、
・ホットサンドセット
・スープとパンのセット
・フレンチトーストセット
・オープンサンドとトマトスープのセット
・しんたまごのTKGセット
・カレーセット
と充実の内容。
ご飯が食べたかったのでTKGにしたのですが、ベーコンが入っていて洋風でとっても食べやすかったです。

仙台駅は朝ご飯を食べられるお店が結構あるので、朝ご飯難民にはならないと思います。きっときっと。

蔵王キツネ村でもふもふたちに癒される

そのまま新幹線に乗り、一駅東京寄りの白石蔵王駅へ。
レンタカーを借りてしばしドライブ。30分弱走ります。

ひたすらのどかな里山。

なぜか撮った。鏡越しとか、カメラで撮ってる人を撮るのとかが好きな癖があるんですよね。

細い道も通りつつ、辿り着いたのは、蔵王キツネ村

入場すると、早速キツネ。

もっふもふ!やばい!わっしゃわっしゃしたいけど、触っちゃダメです。

あっちにも、こっちにも、キツネ!

広場っぽいエリアでは、そこら中にキツネが落ちてます。
夜行性なのか、基本爆睡。

広場だけじゃなかった。人間が通る用の道のど真ん中でも、人間を気にせずマイペースに爆睡している子が。野生を忘れています。可愛い。

餌やりエリアの上からの図。
このめっちゃ見てる子、異様に毛並みがいい。餌を与えてみたらめっちゃすごい勢いで奪ってたので、強いが故のこの毛並みの良さなのだなと納得。

餌をおねだりする時にいっちばん可愛い顔をするのは、猫も犬もキツネも同じでした。

おやつをめぐる壮絶な争い。落ち着け。

後ろ姿ももっふもふ。

蔵王キツネ村で一番多く目にするキツネはキタキツネなのですが、違う種類の子もいます。こちらはギンギツネ。

クールな毛色とすやすやの表情の愛おしさのギャップがたまらん。
写真はないけどホッキョクギツネも可愛かったです。
さすがにチベットスナギツネはいなかったけど、いつか来たりするのだろうか。

そして蔵王キツネ村にはキツネ以外の動物もいます。時間が足りなくて全部は見なかったんだけど、ウサギとかヤギとかいました。ポニーとかもいるらしい。

キツネとの触れ合い体験もできる!

蔵王キツネ村では触れ合い体験も可能です。
私と友人が行った時にはなんと、仔ギツネ抱っこ体験ができました!

えへへ。可愛い。そしてあったかい。

ぷいっ。

基本あんまりカメラ目線をしてくれない子でしたが、大人しく抱かれているタイプの子。
MocoもMayもそうだったけど、ネコ目(食肉目)はみんなカメラが嫌いなの?(キツネはネコ目イヌ科)
友人が抱っこしたのが手に余るほど元気なギンギツネで、暴れまくってました。可愛かったけど大変そうだったw

蔵王キツネ村、車がないと行けないと思っていたのですが、一応シャトルバスや送迎もあります。ただ便数が少なく全然自由が効かないので、基本的にはレンタカーで行く場所だと考えておいた方が良さそうです。タクシーだと片道¥5,000コースなので、4人で行くとかならありかなと。

蔵王酪農センターのチーズ・シェッドは子供の頃から変わらない味

キツネ村を堪能したあとのランチはこちらへ行きました。

蔵王酪農センター内にある「チーズ・シェッド」というレストラン。
実はここは私が子供の頃からのお気に入り。とは言っても車じゃないと絶対に行けない立地のため、ここに来たのは多分小学生の頃が最後だと思います。
チーズパイが食べられるお店だけなら私が上京した後しばらくくらいまで三越の地下にあったのですが、今はそれもなくなってしまったようで。ここに来なきゃ食べられない味になってしまいました。

建物はログハウス。変わってなかった。懐かしい。

私が愛してやまないチーズパイ。出来たてサックサク!でも時間が経ってちょっとチーズの油を吸ってしんなりした頃の味も好きだったりします。
冷凍のテイクアウト多分あるんじゃないかな。三越の店舗では売ってた記憶がうっすらあります。

蔵王チーズをたっぷり使ったドリア。

チーズハンバーグは、ハンバーグをすっぽりとチーズが覆っているという贅沢さ。

ドリアについていたサラダにもカッテージチーズが乗っています。
チーズ三昧、幸せ。

お昼ご飯の後に、蔵王酪農センターの敷地内にある工場隣接直売店「チーズキャビン」にもフラッと寄ったのですが、そこでたまたま使った乳製のソープの洗い上がりのしっとり感があまりにも良くて衝動買いしてしまいました。

乳製品が昔から食べるの大好きだし、多分私は乳製品が合うタイプっぽいのでコスメでも活用できるのは美容好きとしては興味深いなと。化粧水なんかもあったのでまた機会があれば買ってみたいです。

過去の仙台&周辺レポはこちら

過去にも地元を再探検したレポート記事があるので、仙台遠征をする際にはぜひこちらも参考にしてもらえると嬉しいです。

松島は実はそんなに遠くない。郊外から通勤する程度の時間で、電車でぴゅーんと行けちゃうのでぜひ。オススメや自分で笹かま焼いて食べること!

仙台市内のグルメの過去編はこちら。
まぁ有名どころ多いし、これ2018の記事なのでさらに知識は今の方が増えたんだけど。

ニッカのウイスキー工場は良いぞ。
子供の頃大人にくっついて毎年行ってた。大人になってからは初。

2018年のユアスタ。
浦霞、まだ売ってるのかなそういえば。美味しい日本酒をたんまり注いでくれるスタジアム、それがユアスタです。

みんな我が地元仙台・宮城に遊びに来てねーーー!

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