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個性を表現すること

今も昔も個性的な人にすごく興味がある。
大多数の人とはどこか違う、オンリーワンの存在。
何も凄い特技を持っているというわけではない。

本来人は十人十色で、容姿や声色など違って当たり前だし、自分の個性を表現する方法も様々だ。

そもそも同じ人間なんていないのだから、一人一人がオンリーワンのはずだ。

ただ、歳を重ねることによって見えない重圧や、社会の圧力によって押し潰されるように個性が奪われていき、同じような思考の人が生まれていく。

そんな世界はもったいないし、どこか嫌だなと思ったのでnote書いてみる。
何が言いたいのか始めに書いておくと、
『個性は魅力的で輝いていますよ』と言いたい。


個性を表現する方法は、言葉や文字を使ったり、体や道具を使ったりと多様な表現方法がある。

言葉による表現

遊びや仕事の時に大多数の人が日常的に使用している表現であり、語彙力や文法の理解度の違いはあれど比較的簡単にできる。
ゆえに表現方法も多岐にわたり、優しい言葉や他者を鼓舞するような言葉、早口で話す人やゆっくりと穏やかに話す人と様々。
話し方や内容で、他者との相性も変化してくるだろう。

私は地域の方言が個性的で好きです。聞き取れないとわくわくドキドキします。

文字による表現

このnoteも文字による表現の一つであり、書いている本人はバイアスがかかっているためか、どんな風に見られているのかよくわからないけども。読んでくれた方から感想を聞くしかない。
自分は文章なんて書けないと思っていても、いざ書いてみると誰かに喜ばれるかもしれません。

書道や小説だと個性がはっきり現れますね。
書道は分からないのですが、写真で見ても感覚的にカッコイイとか、なんか力が入っているなと感じたりします。
小説は一人一人持ち味があり、独特の世界観が滲み出ています。
私は伊坂幸太郎氏や森見登美彦氏が好きです。

体による表現

ボディービルダーのように肉体美を披露したり、全身を使って踊りを舞ったり。腹踊りなるものもある。(あれは絵との融合か...)
Perfumeの踊りは驚愕だと思います。

道具による表現

真っ先に音楽が思い浮かびます。(私はギター を弾きますし♪)
言葉や文字で表現できなくても、楽器を使い、独自の世界観を演出する。
音楽は世界の共通言語だと言えるほど、個性を存分に引き出せるのではないかと思います。

他には、芸術家の方々なども道具を使って表現をしていますね。
道具を使った表現は数えきれないほどあり、どれも魅力に溢れています。

最後に

前述の表現を混同させることによって、さらに個性が強調され、相乗効果によって輝きが倍増することもありますね。

何かを始めるのに遅いということはありません。
今この瞬間からでも、自分の持っている未だ見えていない個性を解放して、輝いている自分を前面に出すのもいいのではないかと思います。

なんか違うと思ったら、別の新しいことを始めればいいのではないでしょうか。
失敗は付き物だし上を見たらキリがないですが、何事も挑戦することによって、個性は磨かれていきます。

自分の個性に蓋をすることなく、存分に表現することにより、新しい自分が発見できるのではないかと思います。

全ての人には個性の美しさがある。
〜Ralph Waldo Emerson〜

最後まで読んでいただきありがとうございます。




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