見出し画像

人生を謳歌しながら、時代を前進させる

BE SELFISH
本当の意味で自分本位に生きることを決める。それは自分の人生の手綱を握ることだし、責任感で動くことでも、必死に頑張ることとも違う。自分が真に心が満たされるものだけで生きていくということ。


明日から2ヶ月間、一人で海外に暮らすことを決めました。

「グレートジャーニー制度」を使って会社に在籍しながら、ずっと心にあった「いつかやりたいこと」を今、惜しみなくやるために、少しだけ人生の寄り道をしようと思います。

背景は、昨年父の最期を看取った時に、「人は死ぬのだ」とリアルに感じたこと。それと同時に、人生に余計なものは何もなくて、全てに意味がある。
それを楽しめることや、味わえることに本当の豊かさがあるのかもしれないと思ったこと。

それは私にとっては大きな変化でした。

私は物心ついた頃からずっと自分の存在価値を求めて生き急いできました。(「人生を祝って死にたい」そんな私の野望。

どこまでも限界を超えて頑張れちゃう自分。
誰かの期待に応えることを原動力にしてきた自分。
真面目に愚直にゴールに向かいたい自分。

「頑張らなきゃ生きてる意味がない」「常に走っていないと不安」
「忙しいことがいいこと」「必死にやらなきゃ偉大なことは成せない」
そんな思考の根底には実は、できない自分への恐れや不安があって、手を抜かずに必死に努力を積み重ねてきた12年。

「上へ、上へ」「もっともっと」

それが自分をつくってくれたことには間違いない。
心にも体にも無理をしたこともあったし、周りにも常に「高い基準」と「ストイックに追い込むこと」を求める人でした。

でも、責任感で動くことでも、命を削って頑張ることとも違う。
自分が真に心が満たされるものだけを。
ゆとりある気持ちで、未来への軌道を整える時間が必要だ。
今なら私は変われる。新しい人生をはじめられる。そう思いました。

「ずっとやりたかったことを、今やろう。」

そう決めて自分の業務を整理して、メンバーに事業を託して、夫にも相談して今回は一人で2ヶ月間ニュージーランドに行ってきます。

やることは、デトックスとアウトプット。

・心身ともにデトックスして生まれ変わること
・夢だった本の出版に向けた執筆に集中すること

「人生を謳歌しながら時代を前進させる」

自分本位かもしれない。わがままかもしれない。

でも私はやっぱり、「すべての人が自分の人生を愛せるセカイ」を本気でつくりたい。そのために、「人生を祝って、世界の体温をあげる優しくて美しい革命」を起こしたい。人生を祝う(IWAI)を世界共通のカルチャーにしたい。

だからこれからも、「人生を祝うといえばこの人!」と言われるようなシゴトをしたい。そのためには、まずは私自身が背伸びをして何者かになるのではなく、人間らしく、感情豊かに、「人生を祝う」シンボルでありたい。

そして、「もっと人生を謳歌していいんだよ」と仲間に伝えられる存在でもあれたらと願っている。

それが、Future Sampleという考え方。

仲間が未来に希望を持てるような働き方を率先してやる。「そんなことやっちゃっていいんだ!」って枠を外してあげる。

それが、CRAZY CELEBRATION AGENCYをはじめた理由の一つでもあるのです。

信頼をして背中を押してくれる仲間がいること。そしてこんな自由な生きた方を応援しあえるパートナーシップを共に築ける夫の存在あっての決断です。

ニュージーランドでの暮らしが落ち着いたら、書籍にしたい内容をnoteでどんどん公開していきます。ぜひ感想やアドバイスを貰えると嬉しいです!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?