マガジンのカバー画像

振返りのコツ(ライフログ)解剖マガジン

19
運営しているクリエイター

2018年12月の記事一覧

1年の振返り方法。

どうも。振り返る人、オア明奈です。 昨日は地元関西の女友達に「あんた振返り過ぎや!」と散々ディスられたけど、それでも負けじと書いてやります。2018年ラストnoteです。 ということで、「ライフログ」とは別に1年の総括をする時や、毎月の振返り、週報・日報で私が行っている振返り項目を共有したいと思います。 振返りの基本はこの5項目です。 ①目標・事実・結果先日の「振返りのコツ」でお伝えしたように、感情からではなくファクトから。自分が立てた目標と、それに対する定量、定性的

ライフログの書き方ー前編ー

振り返る人、オア明奈です。 さて今日は、年末年始やキャリアチェンジなどの「節目」にオススメしたい”ライフログ”について。 自分の人生を棚卸しして、人生を味わう。積み重ねてきた人生を見つめて自分のコアを掴む、それがライフログです。 私は4つのステップでいつも行っています。 STEP1:人生を棚卸すまずは学生時代、社会人(前職)、社会人(現職)などライフステージを3つくらいに分けて、自分の人生を棚卸します。 ①打ち込んだこと/プロジェクト ②具体的な役割、仕事内容、実

振返りは見返すこと、貯めること。

知ってるようで知らない振返りのコツ vol.2 ②見返す年末には必ずその年のGoogleカレンダーを1月から見返します。この時期忙しかったなーとか、このプロジェクトは大変だったけど最高に楽しかったなーとか。そして月別の出来事を書き出して年表を作っています。新卒から7年間はそりゃもう事細かく年表にして、上司からレビューでもらった言葉を書き溜めたり、その時の心境や思考を書き記したりして、自分の人生を年表に貯めてました。ノートに書いた大事なことは、アナログだけに留めずデジタルに書

振返りは自分を褒めるためにやる

知ってるようで知らない、振返りのコツ。 5つのポイントの中でも一番重要なこと。それが「自分を褒めるためにやる」ということ。 これが振返りの鉄則です。 振返りが続かない人、振返りが楽しくない人の大半が、自分のできない部分にばかり目を向けて、全然自分を褒めてない。 自己成長意欲が高い人ほど、出来なかったことや失敗ばかり振り返って至らない自分に落ち込んだり、自分のキャリアが積み重なっていない気がして焦ったりします。 自己成長は右肩あがりにするものではなく、螺旋状に少しずつ

振返りが楽しくなる5つのポイント

どうも。振り返る人、オア明奈です。 そろそろ具体的なやり方を。 2018年最後のCRAZY全社員MTGで振返り講座を行いました。私が11年間我流でやってた振返りを少しずつメソッド化してみんなにレクチャーしています。実は2019年初めの3日間の全社員研修も私がプロデュース。一泊二日のキャンプでライフログを取り扱う予定です。この研修内容はちゃんとカタチにすれば、CCAのコンサルサービスとして他社様においても組織エンゲージメントを高めたり、キャリア設計やセルフコントロールの一環

振返りじゃなくてライフログ

私は自分の振返りを「ライフログ」とよんでいます。自分の人生を棚卸しすることで、自分の人生を味わう。自分の人生を見つめ、大切にする価値観や実現したいビジョンを見据える。時に原点に立ち返る。それが「ライフログ」です。 旅はライフログを残す絶好のタイミング。 日常を離れて、ノートとペン持って出かける。感じたことをつらつら書き出しながら、ファクトも感情もどちらも大切に扱ううちに、たくさんのことが見えてきます。 私にとっては2016年のグレートジャーニーが、 自分の人生を初めて祝え

振り返る人。

どうも。振り返る人、代表のオア明奈です。 年末ですし、今日から1週間は「振返り」についてぐっと踏み込んで書いていきます。普段はあまり振返りをしない人も、年末年始という「節目」の力を借りて、自分の今を見つめたり、過去や未来に思いを馳せる時間を取ってみるといいと思います。 Vol.1は、「振返り」の効果って? 私は社会人になってから11年間、毎日、毎月、毎シーズン、毎年振返りをしていて、間違いなくこの習慣が今の私をつくってると自負しています。 年始には必ず一人合宿と称して