見出し画像

振り返る人。

どうも。振り返る人、代表のオア明奈です。

年末ですし、今日から1週間は「振返り」についてぐっと踏み込んで書いていきます。普段はあまり振返りをしない人も、年末年始という「節目」の力を借りて、自分の今を見つめたり、過去や未来に思いを馳せる時間を取ってみるといいと思います。

Vol.1は、「振返り」の効果って?

私は社会人になってから11年間、毎日、毎月、毎シーズン、毎年振返りをしていて、間違いなくこの習慣が今の私をつくってると自負しています。

年始には必ず一人合宿と称して、お気に入りのホテルに泊まって人生を見つめる時間を取ります。CRAZYに入社してからの4年間は、GREAT JOURNEY制度とい何とも最高な制度を最大限活用して、毎年1ヶ月は旅に出て人生を見つめる時間を取っています。(CRAZY独自のWORK SYSTEMに関してはこちらを読んでね)

夫と海外にいても、最低1日は振返りをするために一人の時間を取らせてもらいます。ここまで来たらもう、マニアを越して変態です。笑

つまり私にとって振返りは、苦しいものや面倒なものじゃなくて、自分を満たす時間であり、自分の人生を味わうご褒美みたいなもの。
振返りが大事だとわかっていながら、振返りが続かない人、振返りが楽しくない人、どう振り返ればわからない人がたくさんいます。

それは振返りがただの「作業」になっているからです。そして振返りの恩恵を受けるまで続けられてないからです。やり方さえわかれば、振返りはもっと楽しくなるし、人生にとってものすごく価値ある時間になる。これは私が保証します。

最近、講演会でお会いする人や、会社の若手メンバーを見ていても、自分を客観的に認知できていなくて、同じことでずっと悩んでいる人が多いなぁと感じます。かくゆう私もまさにそうでした。

目指すべき未来が描けない。
自分の強みがわからない。
成長実感が持てない。
誰かと比較して落ち込む。
自信がない。

これが振返り習慣を身につける前の私。いつも悩んでました。いつも不安でした。そして未来が描けなくて焦っていました。でも人生を重ねる中で成長していない人なんていないし、変化していない人なんていない。でもそれをちゃんと認知しているか。それを自分で認められているか。それができるとできないでは、人生を味わう濃度が変わる気がします。私は「この人生でよかった」と思える瞬間が、人生を豊かにしてくれると信じているから、日々そうやって人生を噛みしめる「振返り」を続けているんだと思う。

「振返り」の効果は上げだしたらキリがないけど、私が体感しているのはこんなところ。

画像1

ちなみに私が定期で振返るタイミングは、

①日報or 週報 ②月次  ③シーズン ④1年総括

これは「WORK」が中心。

それ以外に「LIFE」を見つめる
①LIFE LOG ②LIFE MISSION ③LIFE PLAN 

というのをやっています。特に大事なのが”LIFE LOG”で、仕事のPDCAを回すための振返りではなく、「自分の人生を祝う」とはまさにこれのこと。自分の人生をログに残す。これが肝です。

具体的な内容については、次のnoteで書きますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?