喘息とスポーツ選手 息苦しさを改善するストレッチ＆考え方

「喘息」を抱えながら頑張るアスリート

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こんにちは、秋元信博です😊

今回のテーマは
『喘息とスポーツ』です。

スポーツをやっている学生・社会人で
「喘息」に悩む人は多いと思います。

かくいう僕もその一人でした。

今でもときどき気管拡張剤を
吸入したりしますが…

日常生活で苦しいときもあるのに
スポーツで症状が出たら大変ですよね。

そんな中でも
喘息を乗り越えて結果を出している
アスリートはたくさんいます。

代表的な選手には

□ 羽生結弦（フィギュアスケート）
□ 錦織圭（テニス）
□ 岡崎慎司（サッカー）　etc…

いろんな選手たちが
喘息を克服しながら頑張っています。

うちに通っているアスリートにも
喘息で悩む人がちらほらいますが
皆んな薬を飲んだりしながら
自分なりに対応していますね。

僕も経験者なのでよく分かりますが
呼吸が苦しくなると
首・肩・背中周りが強張り
疲労感がものすごく強く出てきます。

呼吸を深く行おうとしても
強張っているのでどうしても浅くなり
リラックスして呼吸するのを
忘れてしまったみたいな状態に…

なかなかしんどいですよね😭

呼吸に関わる筋肉はたくさんあって
それぞれの緊張が和らぐだけでも
楽になったりするので
自分である程度ケアできる
ストレッチなどを知っておくといいですね♪

「ぜんそく」で苦しいときのストレッチ

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僕もぜんそく持ちなので
よく分かりますけど
呼吸が苦しいときって
何してても重苦しいんですよね。

そんなときは
「起座位呼吸」といって
イスや床に座った状態から
背中を丸めて前屈すると
呼吸が楽になります。

でも

呼吸がツラい期間が長いと
呼吸を補助する筋肉の
（胸や背中の筋肉）
疲労感や強張りが
強くなってくるんですね。

なので、ある程度の
セルフケアを知っておくと
ツラいときに自分でケアできます。

こちらの動画もそのうちの一つですが
胸の筋肉をストレッチすることで
呼吸を補助する前側の筋肉を
和らげることができます。

このストレッチをするときに
肩のポジションが悪いと
肩の関節を変に捻ってしまう
ケースもありますので
注意してください。

ポイントは
“肩を上げないように”すること。

動画を見ると
いわゆる『大きく深呼吸』の
体勢で肩の位置を下げたまま
腕の形を固定しているのが
分かると思います。

せっかく呼吸を楽にするための
ストレッチなのに
身体を痛めては元も子もありません。

また
分かりやすく伝えるために
若干頭を振りながら
深呼吸していますが
そこはマネしなくていいからね😂笑

どんなときに喘息が出るのかをチェックする

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喘息にもいろんなケースがあるので
一概には言えませんが…

「ストレス」に伴って
症状が発生・増悪することは
珍しくありません。

喘息に限らず「過呼吸」のような
呼吸に関する他の内容にも
同じことが言えます。

身体の機能を正常に保つために
自律神経が働いているわけですが
呼吸もまた同様に
自律神経によって保たれています。

しかし
他と全く異なる点として

▼
呼吸は自分で
コントロールできる部分がある
▲

ということがあります。

“胃腸よ、止まれ‼︎”
と言っても動きは止まりません。

“汗よ、かけ‼︎”
と言っても急に汗はかけません。

でも
息を止めたり呼吸を速くしたり…
ということはできますよね⁇

このような特徴から

▼
呼吸は自律神経によって保たれている
それならば
呼吸を整えることで乱れた自律神経を
落ち着かせることができるはず
▲

という理屈で
いろんな呼吸法なんかがあるわけです。

…話しを戻しますが

もし“ストレスを感じた”ときに
症状が発生・増悪するのであれば
喘息そのものにアプローチするよりも
何に対して“ストレスを感じた”のか
考えた方が得策です。

・人との会話（言葉）に対して
・特定の場面に対して
・時間帯や環境などに対して　etc…

これらはあくまで一例ですが
なぜ⁇なぜ⁇なぜ⁇…を繰り返すと
意外といい対応策が
見つかるかもしれませんよ😌
　
　
　
ではでは。
　
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