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カラフルな衣装、建物、そしてタパス。

>> アラサー女子2ヶ月半のヨーロッパ旅の記録  <<


マラガを中心とした地中海に面するアンデルシアの地域は、スペイン語で「太陽の街」の意味、コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)という相性がある。

曇りばかりのロンドンからきた私にとっては、マラガの町は眩しすぎるほど輝いていた。

そしてそれは、太陽の光だけではない。


マラガの街並みから感じる、色彩感覚の豊さ。

街で見つけたドレスやさん。これは、フラメンコに使うドレスなのだろうか。

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こんなカラフルな衣装屋さん、ロンドンで見たことがない。

ザ・ヨーロッパ、というよりもオリエンタルな雰囲気も感じた。古くからイスラーム文化の影響を受けていた特色なのだろうか。洋服屋さんは各所に見られ、さすがZARA等の世界的SPAブランドを生み出したスペインだ、と感じた。


また、建物もとってもカラフル!

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色とりどりのタイルであしらわれたデザインが外壁がとっても可愛い。

こんな建物を眺めているだけでとても幸せ。歩いている人の顔も、にこやかな笑顔をしている人が多くて、ポジティブオーラがあふれている街。


暑くで喉が渇いてきたこともあり、昼からお酒を飲みたい!!という衝動を駆り立てられ、近くのバーに入る。

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山盛りオリーブとミニパエリアで乾杯!

タパスとともにお酒を飲むことも、スペインで楽しみしていたこの1つ。3ユーロほどのリーズナブルな価格で、いろんなおつまみを楽しむことができる。鮮やかなターメリックの色にテンションが上がる。

1月なのにこんなにあったかくて、リーズナブルにお酒も楽しめるなんて、なんて最高なの! まさに、ザ・人生の夏休み。


ただ、マラガ自体は非常に小さな街であり、サーフィンを目的をしない一人旅で、3泊もするには少し物足りない街であった。

AirBnBのホストには、近くにミスルという美しい街があると教えてくれた。ネットで写真を見たら、マラガとは全く雰囲気と異なる、真っ白な建物が並ぶ街。マラガから電車とバスで行けると聞き、行ってみることにした。


>>読んでいただき、ありがとうございます。次回へ続きます。<<

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