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キックボード🛴

海外旅行に行ったら、電動キックボードに乗りまくっています。
心配性慎重派ビビりで、つり橋を渡れない私ですが、公共交通機関よりもキックボードで移動する方が好きです。

ニュージーランドで小学生と

2019年から2020年の年末年始はニュージーランドのクライストチャーチにいました。
大晦日の昼間はハグレイ公園でピクニックして、いつものようにキックボードでホテルへ戻っていたら、すれ違いざまに小学校高学年くらいの女の子に「それに乗りたい!」って声かけられました。直線道路だったので、そこそこスピード出していたのですが、かわいい声をかけられて、引き返さずにはいられませんでした。
女の子は3人組で、私が引き返すと分かったら、めちゃくちゃ嬉しそうに飛び跳ねながら私を待っていました。
乗り方を説明して、スピード出しすぎないようにと注意してキックボードを渡したら、最初はビクビクしながら乗っていましたが、すぐに慣れて交代しながらキックボードを楽しんでいました。
スマホ通信とアプリがないとキックボードには乗れないので、たぶん、乗りたくても乗れなかったんでしょう。
私に声をかけてきた一番積極的な子がかなり遠くまで行ってしまって「あ、やばい、このまま帰ってこなかったらどうしよう・・・」とカンボジアで幼い子にスマホを返してもらえなかった経験(このnoteに書いています)を思い出し、「そろそろ行かないといけない」と大人げなく言ってしまいました。彼女たちはまだまだ乗りたそうだったのですが、「楽しかった、ありがとう」って返してくれました。小学生でもすぐに慣れるくらい簡単に乗れます。

ポーランドで手信号を学習

秋にポーランドへ旅行に行って、そこそこ寒いだっ時期たのですが、やっぱりキックボードであちこち移動しました。
ワルシャワでは小学生が学校に通学する時に電動キックボードで通学していました。かなり幼い子もヘルメット被って乗っていて、右折する時は手信号で右折の意思表示していたので、私も見習って手信号するようにしました。

ポーランド人の友だちの話によると、ポーランドではシェア型だけでなく、個人所有の電動キックボードもかなり普及しているそうです。台数が多いだけあって、キックボードと鳩の衝突事故が多いらしく、友だちのお嬢さんは鳩がかわいそうでキックボードに乗らないとも言っていました。

スウェーデンではほとんど乗れず

ストックホルムに1日だけ行ったのですが、ストックホルムはキックボードとの相性が良くなかったです。石畳がボコボコでなかなか前に進まないし、旧市街はキックボード乗り入れ不可エリアが広すぎて、レンタルしたものの、ほとんどキックボードでは移動できませんでした。

ポルトガルで気持ちよく疾走

コルメシオ広場から発見のモニュメントまで、海沿い(厳密にはテージョ川沿い)の平坦な道を7キロくらい、リスボンをキックボードで疾走したのはとても気持ちよかったです。


タイトル画像はLimeのWebサイトからお借りしました。


キックボードの乗り方はこちらのnoteに書きました。
よかったらご覧ください。


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