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組織の働きやすさ改革②形式的なことより、目の前の人を

ひとたび何か解決したい物事があるとき
方策による効果だけでなく
リスクの洗い出しを怠ってはならないです

形式的に良いと言われることを
方策検討のテーブルにあげるところまではok

それを実行に移す人達が
実行に移した前後どのように感じるだろう?
内的な安心安全の感覚を得られ
その方策を継続していけるだろうか?


こんな風に方策検討の段階で
人に想いを馳せるようなことを
私はこれまでの改善活動に
とりいれたことがなかった

数字が納期が最優先事項になることが多い
営利企業での改善活動では
結果的に多額の効果額をうまないと
評価されないのは
生産活動だけだと思う

どれだけ売れるか
どれだけ安くできるか

これらを評価指標に
いれられない人材にまつわる改善活動は
形式を取っ払って
その場にいる人と一緒に歩むことを
怠ってはならない

形式なアンケートや評価ツールは
現場の声がしっかり反映されていることを
前提かどうかを確認し、
そのツールそのものを信じ切ることはないようにすること

ツール信者
フレームワーク信者
になりがちなのがサラリーマン

まず目の前の人としっかり向き合おう


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