自分のサービスもっていますか?
最近よく耳にする「ふく業」。
2022年(令和4年)11月時点で、日本の就業者数は6649万人。そのうちおよそ12%の就業者がふく業しているようです。(総務省調べ)
更に、「ランサーズ」の調査によると、ふく業を行う人は去年から100万人ほど増加したとのこと。新型コロナの影響や、副業を解禁する企業が増えたことが要因です。
自由な働き方が主流になり始めた今、形はそれぞれですが「柔軟に働きたい」と思う大人が増えているように感じます。(私自身も時間と場所に囚われない働き方を目指しています)
みなさんは、どうですか?
自分のサービスもっていますか?
私の「副業」歴
私は、2011年から「副業」という形で、自分のサービスを始めました。
夫の仕事で、アメリカ駐在が決まる2020年まで9年間「本業」と「副業」をしていたことになります。
「副業」を始めたのは、2011年。
私の周りで、「副業」をしている友人は一人もいませんでした。自分のサービスを始めたと友人(ドリームキラーではない応援してくれそうな4人だけ)にちらほら言えるようになったのは、2013年くらいだと思います。
話すキッカケになったのは、売り買いが手軽にできるプラットフォームの誕生です。
理想のプラットフォームが無かった2011年。
自分が描くサイトを作れそうなネットショップを見つけ、本でコーディングを学び始めました。そこから毎日、時間とのたたかい!どうにかこうにか「ネットショップ+ニュース+ブログ機能」をつけたサイトを作り、そこで商品を売っていました。(この辺りはまた詳しく書きたい)
2012年にBASEが誕生し、やっと?世の中で「自分の商品を売ってみる」「個人の商品を買ってみる」が認知され始めたような気がします。私も波に乗るべく、2012年終わりにネットショップをBASEに移動し友人に「自分のサービス」話をするようになりました。
周りの反応は…
「え?自分のサービスを売る?👀」
「どうやって何を?👀」
「買ってくれる人いるの?👀」
などなど(笑)。
目が点、という表現がぴったりの状態でした。
2011年はとにかく情報が少なく、始めるだけでもその先は荒波状態。2012年は知る人ぞ知る!の狭い世界。2013年7月からメルカリができたことで、個人売買が加速したと感じます。
何故、副業を続けられたのか
全て自分で調べてやってみる。やってみては改善、改善しては新しい学びの繰り返しでした。
寝る間を惜しんでもできたのは、やりたいことが明確で、好きな事を形にしている最中だったから。
目標がぼんやりしていても、目的地はある程度くっきりしていたので、のら~りくら~り悩みつつも、小さく行動しながら経験を積むことで形になっていたのだと思います。
大変なことも多かったけれど、荒波も小波もおだやかな状態も、全てのプロセスが私の学びになりました。
これからチャレンジしたいこと
2022年からコーチングを本格的に学びはじめたときに感じたことは、「やりたいことをして人生を楽しみたい!」そんなママが多いということ。しかし現実は、未知への不安でなかなか一歩を踏み出せない人が殆ど。
なにか力になれないか?と思って始めたのが、自由で自立したママになる!ワーママの学校「ウェルビハブ(wellbeing HUB)」です。
コミュニティメンバーは、刺激をもらい影響しあいながら、応援し応援されることで、よりより人生に向かって前進しています。
この過程を見守る中で、私の中で新たなチャレンジが見えてきました。
ウェルビハブに参加してくださってる方は勿論ですが、どこかで私の発信(公式LINE/Twitter/Instagram/WordPress)を見て「私もチャレンジしてみたい!」と思ってくださる方の力になりたいのです。
悩んでる間も、時間は過ぎ去っています。
「あの時やっておけばよかった…」と過去の選択を後悔する生き方より、今の気持ちを大事に「この道ちょっと行ってみよ」と選択できる方がかっこいいと、私は思う。
2023年の漢字は、◤繋◢
失敗や成功を独り占めせず、色んな形で繋いでいきます。
今日はここまで☻
興味ある!いいね!と思ったら、”♥” お待ちしています。
お知らせ:メルマガのご案内
・好きを仕事にしたい人
・自由で自立したいママ
・「ふく業」したいけど始め方がわからない方
に向けて、
あなたが一歩踏み出す際の不安や悩みをシフトするためのヒントをお届け!
「好き」と「得意」を100年人生に繋げたい方は、是非ご登録ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?