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【これなに?】地域おこし協力隊とは?

総務省の定める地域おこし協力隊のこと

 地域おこし協力隊という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
総務省によりますと、
「地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。」出典:総務省ホームページ(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html
と書いてあります。

 私は大学在学中の講義で存在を知りました。
その時は『若者に地域参画を促進する取組みなのだろうか?』くらいに考えていましたが、想像以上に多くの部門がありました。

 また、参考として
・令和3年度で約6,000名の隊員が全国で活動
 ➝令和8年度までに10,000人に増やすという目標を掲げている
・隊員の約4割は女性
・隊員の約7割が20歳代と30歳代
・任期終了後、およそ65%が同じ地域に定住
といった具合です。
出典:総務省ホームページ内PDF(https://www.soumu.go.jp/main_content/000799489.pdf

あなたの地元にも協力隊がいるかも?
私も参考にしました「移住・交流推進機構(JOIN)」を検索して
募集中の情報を探してみてください!


ニイガタコラボレーターズとは…?

― Niigata Collaborators Project ―
 地域おこし協力隊のことを知ったうえで、
では、私の務める新潟県地域おこし協力隊の説明です。

 今回、初めて新潟県の協力隊募集を行いました。
県内の各市町村では数多くの協力隊隊員が活動をしています。
OBOGも多くいらっしゃいます。

 ニイガタコラボレーターズプロジェクトの始動について、
以下の様に説明しています。
「新潟県は、県の取り組むべき広域的な課題のうち、若者や外部からの視点の導入や行政では持ちえない専門性を要する課題にについて、地域おこし協力隊を活用し、施策の推進を図るため、ニイガタコラボレーターズを募集する。」

今年(令和4年度)は、私を含めて3名がそれぞれ着任しました。

鳥獣被害対策の推進(←私です)
県内でも拡大する鳥獣被害の対策を目的として、専門事業者と連携した対策の立案等を任務として活動する。

☆錦鯉の海外販路拡大
海外でも人気の高まっている錦鯉の輸出拡大を目的として、新たな販路開拓等を任務として活動する。

☆サイクルツーリズムの推進
サイクルツーリズムを主とした交流人口の拡大を目的として、サイクルルートの設定や観光商品の開発等を任務として活動する。

 ☆の任務に就いた隊員の方々は、社会人経験や経歴を活用し、
課題解決に取り組んでいます。
それぞれの任期はあと2年と数か月・・・
私を含め、ニイガタコラボレーターズは県内で活動をしています。
 ぜひ、これから関わる皆さんと、興味を持って読んでくださった皆さんと
つながれることを楽しみに思います。

最後に

 私は手に職ともいえる狩猟の技術が必要となります。
狩猟免許の取得はスタート地点に立つための第一歩です。
講習会の復習や、勉強を重ねて頑張っていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(この投稿は、ニイガタコラボレーターズ(新潟県地域おこし協力隊)を知ってもらうことを目的としています。)
※リンクポリシーに従い、総務省のホームページよりURLを引用しました。

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