Photo Story｜波立-なみだつ-/Namidatu
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「波立-なみだつ-」
波立つ海。
その波は抑揚をつけながら
小さく穏やかな時もあるし
大きな音を轟かせながら高く波飛沫をあげる時もある。
ざわざわしていた心は
起伏のある波に打ち消されていった。
Photo Story
虚無期間三日目…ではないのだけど、
なんとなくモノクロシリーズを続けてみたかっただけ。
今回は元旦の日に撮影した
御前崎から見た富士山と波立つ海の景色。
ひたすらばっしゃーんとなる瞬間を捉えようと
砂浜に一人しゃがみ込んで撮影。
細かなことを言うと、
富士山の方は光が差していて
目の前の海は
日が雲に隠れて陰っていたので
すごいコントラストが不自然だった。
んー微妙と思っていた最中
心の中がズーンという状態になって
なんかやけになってモノクロにしたら
まぁちょっとは誤魔化せるかもと思ったけど…。
話は変わるけど富士山って
ほんとやっぱりすごいなぁって思う。
僕は生まれ育ちも関西なので、
富士山には縁なんてものはなかった。
それが今や日常の中に富士山がある。
・・・
少しぶっ飛んだ話では富士山こそ世界の中心にあると。
宇宙から降り注ぐエネルギーは
富士山からこの地球の大地に流れていっている。
つまり富士山を汚すということは
そのエネルギーの流れを悪くするといった意味にもなるそう。
コロナ禍が終わってからは
マナーが悪い登山客も増えていっているニュースをたくさん見た。
ただでさえゴミ問題があったのに
それに火をつけるかのように富士山は汚されていっている。
僕は世界遺産という悪手がそれを助長しているとでさえ思う。
・・・この話は長くなりそうなのでまたMonologで語ろうかな。
せっかく心が穏やかになっていたのに
またまた波立ってしまった。。。
よし、海に行こう。
ご覧いただきありがとうございました！
どうぞ倖せが繋がりますように。
2024年1月11日（新月）
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