庄司。

庄司と申します。幸運なことに、1960年に生まれ、70年代を10代、バブルな80年代を…

庄司。

庄司と申します。幸運なことに、1960年に生まれ、70年代を10代、バブルな80年代を20代で過ごした恵まれた者で、今は、ありがたい経験をしたら書き残そうと思う年頃になりました。ギタリストの佐橋くんとアーティストのSETAと「渋谷のレーベル」というレーベルやってます。

最近の記事

永遠の推しアーティスト

この曲に出会っていなかったら、この人に出会っていなかったら、今の僕はいない。 小学6年の終わりか、中学になってすぐだったと思うのだが、聴いた瞬間に何とも言えないすっぱい気持ちに襲われたのを覚えている。教育実習に来ていた先生(大学生)の部屋に招待してもらった時の事だった。 塾の帰りに寄った狭くて薄暗い部屋の湿気もあいまって、理由もわからずにこの歌詞と声と音にドキドキしていた。 たくろう…との出会いはこの時で、10代最後の年、僕は、原宿ペニーレインでアルバイトをすることにな

    • 朝焼けロック

      僕は、自分の運転でゴルフに行くのが好きだ。車を運転することが大好きだ。 だから、ゴルフの前の日はいつもにも増して早寝をして、しっかりと睡眠をとる。 でっ、翌朝、車に乗ったらロックだ!ロック!! 理屈抜きでカッコいいやつ! 朝焼けロックにうんちくはいらない。 #ゴルフ #ドライブミュージック #spotify #車好き

      • ハロー、インターネット。さよなら、5番アイアン。

        ゴルフに触れたのは20代後半。 怪我や仕事の関係で5年くらいのブランクがあるけれど、30年近くゴルフが唯一の趣味だ。 インターネットに触れるきっかもゴルフ練習場検索だった。 ある日、「本日は、バンカー練習無料デーです。レッスンプロがワンポイントアドバイスも行います!」という館内アナウンスでレッスンを知ったのだが、「バンカー練習が出来る練習場は他にはないのかなー?」という検索が初めてのYahoo!体験となったのは今でも鮮明に覚えている。 当然、90年代後半には、こんな高

        • 私的練習法を考える

          「練習グリーンでショートしてるようじゃいいスコアでないよ!」 と、練習場のグリーンを管理されていた方からいただいた言葉を胸に刻んでいる。 ある日、練習していると、突然、そう声をかけられたのだ。「下手だよ!」とほぼ同義(笑) 当然、 「僕は、今まで何を練習してきたんだろう?」 と変換された。 僕は、練習場のグリーンなのにカップにボールを入れること…ある意味、作業を繰り返していたわけだ。 こりゃ、ダメだ(笑)。 練習グリーンでカップインすることに何の価値もない。 ・狙

        永遠の推しアーティスト

          右膝さま。

          良いスイングをするためには、絶対に守るべきことがいくつかあるわけだけれど、僕が友人に教えるときは、「右膝」の重要性をたっぷり&しっかり伝えることにしている。 右膝が上下左右に動くことは、 百害あって一利もなく、 僕はゴルフの「大前提中の大前提」だと思うからだ。 特に、スイングの「始動」から「トップ」、そして「ダウンスイングの始まり」に至る工程の肝になるわけだが、この工程がスイングの7〜8割を占めていると考える僕は、「右膝」に「さま」をつけることになるわけだ。 頭も大事だ

          右膝さま。

          「選択」のスポーツ

          ウェア類はもちろん、そのホールを攻略するルート、クラブ、クラブセッティング、シャフト、ボールなどなど、選択するポイントがとても多いのもゴルフの楽しさの1つ。そして、その「選択」の集合体は、ある一定のレベル以上になるとその人そのものになるからこらまた面白い。 例えば… ウェアは派手だが、道具も攻略ルートも保守的な人。 ウェアは地味だが、道具も攻略ルートもストイックな人。 仕事の仕方や会社でのその人が想像できますよね。 僕は、ウェアは普通、道具も普通、攻略ルートは大人

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          下りのスライスラインとの付き合い方

          僕は下りのスライスラインを愛している。 スコアを作って行く視点で見れば、そこに乗せることそのものが間違いでありミスとも言えるわけだけれど、僕のレベルでは、そんなミスはたびたびなので、まずは、「ナイスオン!」という状況を優先し自分を鼓舞する。 すると、「そっと触るとすーっと流れる」ような美しいアンジュレーションが見えてくる。白いベットのシーツにある一本の柔らかな髪を想起させる。高麗芝なら黒髪、ベントならやや茶色というイメージ。 そして、その"髪"のラインが、ストレートか、

          下りのスライスラインとの付き合い方

          おはつ。

          たわいもないことを書きながら、この”note”とやらの使い方を自分の体に覚えさせていくのだろう…などと考えつつ、文章を書くことが好きな自分を再認識したりしながらにやにやしている:-)