僕の師匠は2歳児〜ハイブリッド自動車の仕組みを他にも応用したら最強じゃん!って思った話〜


今はもう主流のハイブリッド自動車。
「ハイブリッド自動車って知ってる?」
そう聞かれて
「知ってるよ〜」
と答える人は、まあ、半数は超えるんじゃないでしょうか。

中には
「ハイブリッド自動車って燃費いいんだよ」
「すごいエコで地球に優しい自動車なんだよ」
とドヤ顔をする人もいるかもしれません笑


しかし、


「なんで(燃費いいの)?」
「なんで(普通の車よりエコなの)?」

と、近くの2歳児から
ナンデナンデ攻撃
を受けたら、あえなく撃沈する人が大半かと思います。


僕も最近、父がハイブリッド自動車を中古購入するまで全く知りませんでした(汗

ザックリ簡単に説明すると

従来捨てられていたブレーキによるエネルギーを、バッテリーに溜めてあげる。
そして、その溜めたエネルギーを、1番ガソリンを消費してしまう、発進時に活用する。
というものです。


ココで仕組みを頭に入れた僕は思いました。

1〜8人乗せる自動車でこんだけ燃費良くなるんでしょ?
って事は、1,000〜2,500人を乗せることもある電車でコレをやったら、えげつない位燃費良くなるんじゃね?
うわ〜これに気付いちゃった俺、もしかして天才?

と。

そして意気揚々と今の電車のブレーキシステムについて検索すると…

いやもう使ってんのかーい!
なんならハイブリッド自動車が、電車のブレーキシステムを取り入れてたんかーい!

と、
儚く一瞬にして発明の道は散っていきました笑

それでも、僕はとてもいい気分でした。
なぜなら、過去の発明家が考えていた事を、時代を遡る形ではありますが、僕も同じように考えることが出来たと感じたからです。


これだから

「なぜ?」
と自分で考え、分からなければ検索し、そして他に何か使える場所はないかと模索する

コレに病みつきになってしまいます。

まあ、欲を言えば将来、何度も「なぜ?」を繰り返す中で、世間で未だかつて誰も踏み入れもしなかった領域を発見してみたいです。
なんなら、その領域で旗を掲げて切り拓くことが出来たなら、これほどワクワクする事はないでしょう。

だから今日も僕は、2歳児の師匠のように、
「なぜ?」と問い続けるのです。



いかがでしたでしょうか?
"僕/私は最近こんなこと調べたよ!"
"師匠に最近こんな質問されて困ったわ!"
ってありましたら教えていただけると尚嬉しいです笑

明日は
停電復旧の初動対応と、数学の証明問題に見られる意外な共通点
について投稿しようと思います!

お楽しみに♫

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