0425/東京で産む理由はひとつ

「里帰り出産しない」というと驚かれる。

「東京で産む」と、決めた私だが、産後1ヶ月くらい動けないよ…大変だよ…といろんな先輩方からアドバイスというか心配の声をいただく。

母にはきてもらおうと思っているけれど、家業もあるので最長でも2週間くらい。義母にも1週間くらいお願いしようかな…と、思っている。4人の男の子を育て上げたパワフルな性格の義母なので、色々と助けてくれそう。(気は使ってしまうだろうが。この機会に慣れてしまうというのも手かもしれない)

…大変だろうか。不安すぎて、今からいろんな人に助けてって言うかも、と伝えている。

でも、
どーしても、
「夫の近くに居たいなあ」
と言うのが、実のところ正直な理由である。

夫、仕事が忙しいのできっと里帰りしたら(最短でも3時間半かかる大変な田舎なので)なかなか会いに来れないだろう。週末すらお休みじゃない仕事だから、月に2回くらい来れたら奇跡じゃないだろうか。そんなのさみしすぎる。

産まれたばっかりの赤ちゃんに出逢う嬉しい時間を共有したいのは、結局のところ誰よりも夫なのだ。

誰よりも大切な人の、これから誰より(私よりになるのだろうか…それはちょっとさみしい)大切な人になる、その子の誕生を一緒に迎えたいのだ。出来れば、大変な瞬間もちゃんと見届けて、一緒にいて欲しい。

だから、私は、東京で産みたい。

でも不安は不安だな。
実家は気楽だろうな。
失敗したかな(もう産院申し込んでしまった)

まあ、なんとかなるか。

ちょっとは手伝ってもらおう。
今のうちから「このあたりだけはちょっとあけといて!」って伝えておこう。

いよいよ今日から安定期。

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