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世界一周日記 vol.13 2018年3月4日インド

夜中のドライブで途中チャイを飲みつつ、早朝にアグラに到着。

そこから更にドライバーと交渉して、チャンドバオリに行く。

チャンドバオリはどうしても見たかった階段井戸。



どーん。

すごくないですか?
これを見ただけで、インド人が数学得意なのがなんとなくわかりますよね。

こちらのチャンドバオリ、なんと無料で見ることが出来るんです。

これを見たら前日のモヤモヤがスッキリ晴れました。

これを見るためにインド来たんだ、私。


チャンドバオリ見て満足したので、またアグラへ戻ります。

アグラに戻る車の中で、ドライバーの様子がおかしいなと思ったら、なんと居眠り運転を始めた。

ええ〜!私まだ死にたくない!

必死で揺り動かして寝ないように。


夜は夜行列車でカジュラホへ向かいます。

インド行くと、
「あぁ、やっぱり人口多いんだな」
と、常々感じます。

基本的にどこも人が多すぎる。

そして、すぐそのへんに座り込む。

働いているわけでもなく、
道端にただ座ってるおじさん

というのが、世界的には結構多いんですが、

インドはダントツで多いですね。
人口が多いからなのもあるとおもいますが。

道端で倒れているおじさん
というのもインドではよく見かけます。

ちなみに、アフリカ、南米も座ってるおじさん、多いです。

不思議なのは、

何もしないで道端に座ってるおばさん

というのは世界的に見てもほとんどいなくて、
道端にいるおばさんは大抵何かを売っています。

夜行列車の中はこんな感じ

とてもわかりづらいですが、3段ベッドです。

3段もあるのは初めて見ました。

この列車の中で中国人の3人組とちょっと会話したのですが、
「女1人でインドに来るなんてクレイジー」
だそうです。
私もそう思う。

ちなみにインドの夜行列車の予約システムはちょっと分かりづらくて、キャンセル待ちチケットみたいなものがあります。

彼らはそのキャンセル待ちチケットしかないまま乗車していたので、途中の何処か知らない駅で降ろされていました。あらら。

夜行列車は車内販売というか売り子が入ってきて、お弁当やチャイを売っていました。

チャイは本当にどこでも売っている。

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