見出し画像

最小の時間で成果を最大にする思考



 「エッセンシャル思考」という本は聞いたことあるだろうか?

 日々の業務の中で本質を見極めて、本質に向かって仕事ができるようになった考え方だ。まだまだ甘いけどね。先に書いておくが、

・周りの目を気にする
・世間を気にする

このような人は、あまり向いていないと思う。


 いまの自分に納得いかず、以下のような人にはオススメだ。

・自分を変えたい
・効率を考えて仕事をしたい

画像1

 自分のいまの仕事の本質はわかっていますか?本質を通り越して、自ら仕事を増やしてないだろうか?本質を通り越して、他人の時間を奪ってないだろうか?本質を通り越して、熱心な無理解者になっていないだろうか?後回しにして勤務時間を過ぎた後にダラダラ仕事をしていないだろうか?

 考え方次第で「変える(帰る)ことができる」本です。


 話はそれるが、1年間の仕事の中で自分がいつ「忙しくて」 いつ「時間に余裕がある」時期かぱっと考えれるだろうか?

 1週間の中で自分がいつ「忙しくて」 いつ「時間に余裕がある」曜日かぱっと考えれるだろうか?

 このように、目の前のことが「わからない」先のことが「見えていない」状態で仕事にのぞむと効率が悪い。人間は1日の中で多くの選択をしている。後回しにしていい選択もあれば、間違えると思わぬ結果が訪れる選択もある。
 自分は、1日の中でアイデアが多くでるのは仕事を離れた時が多い。
・用便をする時
・トレーニングをする時
・車の運転をしている時
・お風呂に入っている時
 緊張から離れたときに、アイデアは舞い込んでくる。勤務中にも10分くらい考えるが、集中できなかったり、疲れていたりする場合が多いのでアイデアは出てこない。
 アイデアの生産は勤務外になる。そこで思いついたことを、すぐさにメモアプリに打ち込む。このアイデアは6割くらい活用できている。残りの4割は忘れる。

画像2


 働き方改革と言われている中で次から次へくる仕事をこなしていくには「わりきる」考え方は大事である。何でも屋になると自分の強みを失うと考えるので、自分の強みをしっかりと伸ばして次のキャリアに向けて計画していくことが大事だと思う。「さばく業務」「考える業務」は自分で考えて仕事にのぞむ。頭の中でマトリックスチャートをつくる感じだ。

 自分がエッセンシャル思考になる前にまず考えたのは「自分観察」だ。
・どのように生きていきたいのか
・どのように働きたいのか
・どのように将来過ごしたいのか
・どんな時に仕事がうまく回るのか(ルーティーン)
・1日の中でこの時間もっとよくできたはずなのに
・この時間の使い方は自分にはあってないな。

 それに向かって、どのように1日、1週間、1ヶ月、1年、10年過ごすかだ。無駄を剥ぎ落として1日を過ごす。時にダラダラだ。老若男女誰にも平等な「1日=24時間」

 次に考えたのは、「あたりまえ」を疑うことだ。
・こうであった。
・こうあるべきだ。
・これじゃないとおかしい。

 考えなければならないのは、これってもう少し簡単にできないのか?やらなくてもいいんじゃないか?付け足しは基本的に私企業で行うべきかな。

画像3


 簡易化するには自分の「案」がいる。これが、必須だと思う。提案してみると案外すんなり受け入れてくれるぞ。

×自分はこう思うのではなくて

「具体的な案」だ。

 橋下徹の本にもあったが、自分の中の「譲れないところ」、「ここはどちらでもいい」を区別することだ。たいていの会議が長引くのは、本質が?であるからだと思う。


 事前に悩んでいるところをピックアップして提案して考えてもらえばいいわけだし、そこで何時間をかけて資料を直す必要はない。もちろん、最低限の直し、計画は必須。ムダを省こう。


書いている自分も「改善案」が思いつかない、提案がこれから待っている。アイデアはいつおりてくるのだろうか。。。

画像4


この記事が参加している募集

#私のイチオシ

50,926件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?