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いままでの人生part1

 中学生でバレーボールと出会った。とにかく、みんなが入りそうもない部活動と、母親の影響もあった。セッターをして、最後の大会で県大会まででれたので高校受験は推薦入試でなんなくすんだ。

 高校生の時は高1は部活とモンハン(モンスターハンターpsp)。高2は部活と勉強。高3は勉強というように高3は人生で一番勉強した。ただ、まさに暗記型の勉強であったので大学まではなんとかきたが思考などがいまとなってはまったくないとあきれている。高校は、周りからチヤホヤされていたのもあって、結構楽しかった。

 そして、大学。廃人かな。記憶にあるのは、「部活」を続けたことくらいだ。今人生やり直せるのなら、大学生の自分に喝をいれたいくらい酷かった。

 2014年大学を卒業して、地元で講師の仕事が始まった。当時の子どもたちには申し訳ないくらい、技量もなにもなかった。あったのは、若さのみだ。その年の教員採用試験にも落ちたので(正式には落ちていたので)秋募集で青年海外協力隊の試験を受けてみた。

 受験時には「小学校教育・体育・バレーボール」の3つの選択肢があった。もともと書くことは嫌いだったので、試験提出の中で一番自分が書けそうなものを選ぶことにした。「バレーボール」であった。内容はあまり覚えていないが、どう教える、道具がない中の練習とかだった気がする。試験は2次試験まであり、2次面接時も実技は大学までバレーしたおかげか、問題なかった。

 はれて、合格通知を貰ったが、親の海外→危険→行かせれないのループが始まった。

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