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【まとめ】2023年の私とココア共和国

大晦日でございます。
空気に飲まれやすい私はこの無駄に忙しなく意味不明なソワソワに毒されぬよう心穏やかに通常運転の1日をと手のひらに「ココア」と書いて一飲みし心がけて参る所存でございます。

先日月刊詩誌「ココア共和国」の2023年最後の投稿を無事終えることが出来ました。

この先日の投稿をもちましてココア共和国主催の3つの賞の内、私にも応募条件が該当する2つの賞で第4回秋吉久美子賞といがらしみきお賞の締め切りとなりました。

1月末締め切り〜12月末締め切りの12ヶ月分で最低2作品応募することが条件の両賞。
私は「秋吉久美子賞」への執着を前々からことだまを信じ公言しておりました。痛々しく思われても構うものかと。
他の詩に関する賞には興味はなく、そもそも存じ上げない選者(私が不勉強なだけなのでしょうが)の風の噂程度の権威ある賞には魅力を感じることが出来ない詩界隈の不届き者でして…。

ただこちらの「秋吉久美子賞」に関しては別。全くの別物なのです。
もう喉から手が出るほど掴み取りたいと。いやしくも正直に申し上げます。

今回で第4回。
12月末締め切り分は来年の1月発売の2024年2月号で発表されます。
なので本日大晦日の時点では11ヶ月分の結果しか私は把握出来ていないのですがどうかもう最後の一作品が入選出来ますようにと願い祈りつつ、今年最後の自分自身の整理として2023年1月投稿分の3月号から先日発売された2024年1月号までの結果を羅列していこうと思います。

これは私の1年の記録にもなります。
年明けにはまた新たに第5回の選考が始まります。
気持ちと肩を並べる為にも記しておきたいと思います。
そして、残念な結果であっても、これがひとつの例として参考になればことだまも浮かばれるというものです。



2023年

●3月号
「親孝行」 佳作集

●4月号
落選

●5月号
「桜に吠える」 佳作集

●6月号
「否定」 傑作集 
秋吉久美子👍こりゃいいね!

●7月号
落選

●8月号
「にんげんの世紀」 佳作集 
秋吉久美子👍こりゃいいね!

●9月号
「残酷図鑑」 佳作集
秋吉久美子👍こりゃいいね!
いがらしみきお絶賛

●10月号
「手の心」 佳作集
秋吉久美子👍いいね!

●11月号
落選

●12月号
「ことづけ」 佳作集
秋吉久美子👍こりゃいいね!

2024年

●1月号
「猫にぎゅっ」 佳作集
秋吉久美子👍いいね!



計11ヶ月の内7作品が佳作集と1作品が傑作集

そして光栄なことに12月号では招待エッセイをご依頼いただき寄稿させていただきました。

紙の傑作集には一度だけではありますがなんとか電子版のみの佳作集にはいくつか選んでいただけた11ヶ月でした。
そして、何よりありがたいのは秋吉久美子さんからの👍が全てではないですが頂戴できたことです。
いがらしみきおさんにもちゃっかり頂いていたり…本当にありがたいことです。

ココア共和国の、いや、現代の詩の世界の詩女神さまの秋吉久美子さん。
シナリオ出身(自称)の自分としては俳優秋吉久美子の存在はぶっとんで突き抜けて異次元の領域。

映画と詩の相互性、未来像、可能性を追求しその誇りや自信として胸に抱き歩んでいく称号としてはこの世で唯一「秋吉久美子賞」のみ!

賞より繋がりが欲しいとツイッターで前々から呟いてきましたが、これだけは例外。特別なのです。

ただ今は祈るのみ。
もう、書くことは書いてきました。
締めくくりとなる12月締め切り分に関してもひとつも後悔を残すことなく、どちらに転んでも納得出来る思いを全て詰め込みました。

ただ、ただただ、今は、もう、時を待ち、祈り、願うのみ。
願うのみ。

来年は辰年。龍の背に乗るか。己が龍になるか。
干支として不足なし。


***追記(2024/02/01)***
2月号が発売されました。
ありがたいことに佳作に残していただけました。
掲載していただけることだけでもどんなに恵まれたことか、幸せなことか私は痛いくらいわかっているつもりです。
毎月発表の日、文字通り息をするのを忘れてスマホの画面を下にスクロールしています。
それは慣れることはなく、今も、そしてこれからもそうして名前を探すのです。

今号で12ヶ月、一年間の締め括りとなります。

●2024年2月号
「凛」 佳作

残念ですが秋吉久美子さんから👍はいただけませんでした。

さて、恥も捨ててぶっちゃけております「喉から手が出るほど秋吉久美子賞が欲しい」
ですが、こちらに記した12ヶ月の結果がどのようになるのか…わかりません。
正直自信ありません。
情けないくらい自信がありません。
でも、それでも諦めてもいません。
だって、欲しいんですから。
駄々をこねるこどものようにみっともない欲望剥き出しで欲しいんです。

山羊の12ヶ月分のデータをこのnoteに残して、とある沈没船の船長の手記とします。

海に沈んで私は骨になるか、それともマンボウになるか。
ちっともうまくないですね(苦笑)



12回中9回採用

傑作(紙)1
佳作(電子版)8
秋吉久美子さんからの👍(いいね、こりゃいいね総じて)6
いがらしみきおさんからの絶賛1

ちなみに招待エッセイを一度寄稿




ようござんすか

ようござんすね

はいります

はいりました

…その日を待ちます








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