おさななじみがいないわたしが考える“教育のかたち”

私は父の転勤に伴い、３つの小学校に通いました。転出・転入の生徒も多く、時期もばらばらで手が回らなかったからなのか、今とは時代が異なるからなのか、学校や先生からきめ細かなケアを受けた記憶がありません。 授業の進度なんてクラスによっても違うくらいですから、学校が変われば「まだ習ってないよ～」なんてことも当然あります。 雪が降らない土地からやってきたのに、いきなりスキー場で「リフト乗って滑るぞ～」とか、水泳の授業では飛び込みを習っていないのに、「クロール100M×4人の400Mリ

おうち時間を楽しむ。娘とわたしのお気に入り。

お出かけを控える生活も２カ月が過ぎました。ちょっと同じような毎日が続いてきたなと感じていたときに見つけたのがこちら。 ☆ハコスコ「国立科学博物館・国立天文台・JAXAのVR体験コンテンツ 「おウチで」シリーズが期間限定で無料公開」 天文施設や宇宙旅行を体験できます。ロケット打ち上げを間近で体験することも。 VRが無くてもコンテンツ視聴は可能ですが、どうせなら映像を堪能したい！と段ボールを組み立てて作るVRを購入しました。お値段1,800円。 映画1本分でいくつかのVRコン

絵ばかり描いている娘が動画を作ってみた

長い休校中、娘が動画を初制作。AdobeさんのPremiereRushを使いました。子どもにとっては動画制作も遊びのうちなんですよね。

おうち時間を楽しむ。とくに小さい子との過ごし方あれこれ。

外出自粛が続くなか、自分が住むマンションの屋上から、お隣のマンションの屋上にいる友人とテニスを楽しむ！という映像を見て「おぉ～～！！」となりました。本気のラリーに、ボールが落下しないかドキドキハラハラ。 すごいこと考えますね。 おうち時間を楽しむ。娘がまだ保育園にも行っていなかったころの雨の日、どうやって家で過ごそうか、いろいろ考えたり調べたりしていたことを思い出します。 ＜室内で砂遊び＞ 娘は砂遊びが好きだったので、室内でも遊べる「キネティックサンド」を買ってみました。

無症状なだけで、もしかしたら感染しているかもしれないから

私も医療従事者の一人です。後方支援ですので、知らされる情報も少ないのですが、それでも一般の方よりは現状を目に（耳に）する機会はあります。 限りなくクロに近いグレーだけど、検査できない、帰宅させるしかない現状。もちろん、現場の怠慢なんかではなく。 そんな人が、世の中にはたくさんいるんです。 知らないうちに感染していることもあるんです。 無症状なだけで、もしかしたら感染しているかもしれない。 新型コロナウイルス感染爆発のために私ができること --- What I can

エビちゃんはだれにもわたさないのにゃぁ

我が家のにゃんずはさくら耳です。 地元の保護ネコ団体さんから譲り受け、２ヶ月が経ちました。 私の住む街では、保護したねこの去勢・避妊手術の目印として、耳に少しカットを入れます。 初めて行った譲渡会で、娘がミケちゃん、夫がサバトラくんに一目惚れ。 我が家に迎え入れることになりました。 娘は「もっと小さなねこちゃんがいい！」と言うのかと思っていましたが、このミケちゃんをとてもとても気に入ったようでした。 ミケちゃんは推定２歳でサバトラくんの叔母さん。 サバトラくんは１歳半でミ

馬籠宿

「一部」と「部分」の違いって？・・・帽子に見えて皮膚の一部です

水産資源の管理・保護について参考人として国会に呼ばれた、さかなクン。帽子がNGの国会ですが、特例で帽子着用が認められたことがニュースになっていましたね。以前テレビ番組で、ハコフグ帽子は「帽子に見えて皮膚の一部」と発言していたとか。 さて、日本語を学ぶ生徒さんには「一部」と「部分」の使い分けが難しいようです。それぞれ具体例を挙げてみましたので、参考になれば幸いです。 一部 ①全体の中のある部分。一部分。対義語は、全部。 ②書物や新聞などのひとまとまり、ひとそろい。また、書物

「日本語学校 開校」って、すごく違和感を感じる　Skypeじゃダメですか？

2019年6月末時点での在留外国人数はおよそ283万人。この中には、就労する外国人の他に、その家族や留学生も含まれます。就労者は日本語能力試験でN4レベルが必要です。N4は、日常生活の身近な話題の文章を、読んで理解することができる、また、日常的な場面で、ややゆっくりと話される会話の内容が、ほぼ理解できる、というレベルです。 就労者本人は日常会話が理解できても、その家族は日本語がほとんどわからない、ということもあります。就労者には受け入れ企業側が日本語を教えているところもある

歳神様を左義長（どんど焼き）でお見送りする

元旦、新しい歳神様を門松でお迎え。 １月７日、御馳走を食べすぎて疲れたお腹に七草粥。関東では７日までが松の内と言われます。他の地域では１５日までというところが多いようです。 １月１５日は小正月。古くは小正月までが松の内でした。小正月でお正月はおしまい。門松をしまい、しめ縄をはずします。そしてそれらを焼くことによって、歳神様を炎と一緒にお見送りするのが左義長（どんど焼き）です。 左義長は地域によって、どんど焼き、どんどん焼き、道祖神、などとも呼ばれます。田んぼに竹を組んで

☆おみくじ☆雨風を呼ぶが如し

今年も初詣に行き、おみくじを引いてきました。 私の運勢は・・・中吉。「雨風を呼ぶが如し」と書かれていました。嵐の予感？ちょっと怖い。 娘の運勢は・・・吉。「朝日に桜の匂ふが如し」だそうです。なんて穏やかな響きなんでしょう。私とは真逆。 中吉の方が吉より良い運勢だと思っていましたが、引いたおみくじに書かれていることは吉の方が良いことばかり。 調べてみると、 大吉＞吉＞中吉＞小吉＞末吉＞凶 とありました。中吉よりも吉のほうが良いのですね。 大吉よりもさらに良い運勢の

「明けましておめでとうございます」と言わないほうがいいとき

新年のご挨拶では、「明けましておめでとうございます。」と言いますよね。でも、この言葉を使わないほうがいい場合もあります。 それは、相手の方にご不幸があった場合です。 この場合の「不幸」とは、配偶者、親、兄弟など、身内を亡くすことです。身内を亡くすと、一年間は喪に服します。このとき、「おめでとうございます」という言葉はふさわしくありません。相手のことを気遣う文化、ですね。 昨年、義母は姉を亡くしました。新年のご挨拶として、私は義母に「明けましておめでとうございます。」と言