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14日目 〜 共感性を飼いならす

こんにちは。
パラキャリ準備中ヒロアキです。



今日はストレングスファインダー『共感性』を飼いならすための宣言をします。


私は共感性を使いこなせず、無意識に残念な策を繰り返していることに気付きました。


残念な策

①相手が感情をポジティブに保てるよう私が必死で頑張る。
②自分の感情に蓋をしてなるだけ人と関わらないようにする。



また、自分の価値観を探っていく中で「相手が快適なようにする」という価値観を持っていることに気付きました。



この価値感を実施していく際に、
表出している感情に左右された上で
相手の快適を叶えた場合、
何も事が進まないかもしれない、
と思いました。


例えば、運転が好きなAさんがいたとして
次に買う車を自動運転技術搭載車にするかどうかを
家族で真剣に議論しているとします。
事故の危険が減りそうだからいいとAさんは思っている。
けれど「運転なんて不要なことだったんだ」という家族の意見を聞いた。
Aさんは自身の「運転が好きな気持ち」をないがしろにされたと思って
Aさんは怒ってしまった。


もしその場に私がいたら。



Aさんの怒りという感情を快適なものにしようと咄嗟に動くでしょう。
その際、怒りという感情の裏に潜んでいる意見、経験、価値観まで掘り下げて
議論を進めるのがいいと思っています。


けれど場にネガティブな感情が渦巻くのを恐れた私は、
議論を打ち切ってただただAさんをなだめてしまうかもしれない。


それだと、議論は進まず、家族の中に溝すら出来てしまうかもしれない。


そうならないために、共感性を飼いならす方法を考えました。

そしてここに宣言します。



・自分の感情に共感してあげます。
 そしてどうしたいと思っているか考えます。
・相手の意見や表出した感情に対して、
 認知の4点セットで深堀します。
 そして対話を実施します。



認知の4点セットは、意見・経験・感情・価値観のことです。

熊平美香さんの「リフレクション」を参考にしました。


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