【宣伝会議賞】通過予想コピー公開 24.日本情報経済社会推進協会
こんにちは、秋です。
こちらの記事では、第57回宣伝会議賞の「一次通ったのこれかもコピー」を公開しております。
それでは早速いきましょう、どん!
■今回の課題
気が付けば24日連続更新中!(なんで24日のタイミングでそれ言うんだ)
今日は、
25.日本情報経済社会推進協会
課題は、
「プライバシーマーク」を多くの人に知ってもらうためのアイデア
募集ジャンル
キャッチフレーズ/テレビCM/ラジオCM
という内容でした。むむ。
■予想通過コピー
この課題で僕の結果は、
一次通過:3本
でした。
わ~~~、こちらも最後まで手応えを感じられなかった課題だったのに3本も通過。
この振り返りがなければどんなコピー書いたかも全然覚えてないや(笑)
でも今回も反省点を出していきましょう。
まだ良い方かなと思ったコピーを選びました。
レッテルなんて貼ろうよ。
AAAよりPマーク。
P to C
審査をする側も、世の中に審査されている。
宣伝会議賞の一次審査よりも、通過率が低いです。
個人情報の漏えいで、解決に200億円が必要になった事件がある。
いや~このあたりかな~
しかし自分の中では一次を3本通過するなんて至難の業。
それを何書いたかも覚えてなかったこの課題で取ってしまうなんて、ラッキーパンチ全開だったのか、ハマった訴求点があってそこを拾ってもらったのか。よくわからないところ。
ちょっと次のセクションで考えてみましょう。
■訴求点
Pマークでは、「高い信頼性」「審査が厳しい」「個人情報のマークです」「個人情報が漏えいするとやばい」「他のマークとの比較」等のキーワードを出していました。
選出したコピーの切り口は、
・レッテルなんて貼ろうよ。
・AAAよりPマーク。
・P to C
➡ Pマークの効力、信頼性
・審査をする側も、世の中に審査されている。
・宣伝会議賞の一次審査よりも、通過率が低いです。
➡ 審査が厳しい
・個人情報の漏えいで、解決に200億円が必要になった事件がある。
➡ 個人情報が漏れるとかなりやばいネガアプ
という感じで考えていました。
このPマークの課題、訴求点は結構見つかったんだけど、それが果たしてベネフィットに繋がるのか?という疑問が最後まであったことを覚えてる。
目的は、このPマークがどんな意味のマークなのか、そしてそもそもPマークの存在を知ってもらうことです。
正直僕もPマークのことをほとんど何も知りませんでした。
なので、このPマーク自体にちょっとでも興味を持ってもらえることができれば、コピーの役割としてはクリアだったのかもしれないですね。
一応今回応募した中で、
個人情報の漏えいで、解決に200億円~
のような、事実や数字を出して関心を持たせるタイプのコピーを何本か書いていました。
やはり数字は強いです。見た瞬間、「え、なんだろう?」という気持ちをもってもらいやすいのでこの課題でも用いていました。
■こんなことしました
最後に、力を入れて取り組んだ点です。
Pマークの課題では、
・Pマーク関連の動画を漁って観た
・取得するための関連サイトなどを調べた
ということをしました。
優先順位が低い課題でも、手を抜いている訳ではありません。色んなサイトを参考にさせてもらいました。
今回Pマークの課題で面白いな~と思ったのは、
Pマークを取得するためのコンサル会社があるというのを知ったこと。
つまりこれって、
Pマークを自力で取得するのがすごい難しくて
それでもPマークを取得するメリットが大きい
ってことなんですよね。
例えるなら、英検1級取ったら就職にめっちゃ強くなるから、合格するために専門の家庭教師を雇っている感じ(ちがうか?)
Pマークってすごい効力なんだな~ってことはなんとなく分かったんですが、それを上手くコピーで表現できなかったのが悔しいところ。
もっとカンタンに考えてもいいのかな。
今思うと色々案が出てきそうなんだけど、この時は余裕が全然なくて柔らかい発想が出なかったのかもしれない。
結論、余裕を持った生活をするのが反省点ってことで・・。。
ちなみにこの辺りの課題は優先順位低いものが多かったのですが、明日は全35課題の中で一番力を入れた企業が出てきます!
次回は、課題26.日本郵船です。
※第57回宣伝会議賞では、全35課題3500本応募をしています。
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