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受賞するためのアクションプラン~一行を短く編~【宣伝会議賞】

こんにちは。
5/25のSKAT発売まで毎日更新中、秋です。

今回は、noteをやってみて気付いた自分の「弱点」「長所」を元に、一行を短くするためのアクションプランについて触れていきたいと思います。

■この記事の目的

今回は、

コピーを短くするめにはどうしたらいいか

という記事です。
具体策は、まとめの項目に記載します。


■技術ではなく意識を変える

noteで一人反省会を始めて気付いたこと。
その一つが、


自分が書いてるコピー、長げえ!!


ということでした。
応募作を改めて見返したんですが基本長文。
頑張って一言で終わらせてるコピーもあったんですが、全然ナチュラルじゃないんですよね。いかにも「表面だけ変えました~」みたいな感じ。

受け手にスッと入る、気持ちのいいコピーが書きたい。
でもそれって多分スキルよりも、マインドとか日常生活の部分から滲み出るものだと思うんですよ。

なのでライティングより先に思考の部分を。
まずは自分の性格や普段の生活を見つめ直すところから始めていきます。


■書初め

そのようなことを実は年始にも考えていました。

2019年からその年のスローガンを書初めしていて、今年のテーマは「かたらない」に決定。
ストアカで1日短期レッスンを申し込んで習字をしに行きました。

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・語らない

結論から、一言で。
理由は聞かれたら話す。
あれこれ説明するのは自信がない証拠。

・騙らない

目に見えている事実だけではなく、その奥の真実を見ようとする。


このような意味で「かたらない」を書きました。
あと、「かたらないについて語る」みたいなネタとして使うのも裏テーマとしてありました笑

これ、言葉としてはなかなかいいと思うんです。

でも実行できてるかと言ったら、たぶん、できてない・・!

ということで、今からでも遅くないので、再度この「かたらない」精神を意識するぞ。
普段からのマインドが変われば、それが文字にも表れるはず。


■普段の会話から

意識で気を付けたい部分です。

僕の文章は、
A、だから、B
みたいな構成がめ~~っちゃ多いんです。

例えば、

アジアで水道水が飲める国は、日本とアラブ首長国連邦だけです。
(ウォーターエージェンシー)
子供より大人がワクワクしないと、ワクワクする世の中はつくれない。
(グルメ杵屋)
トイレの便座より細菌が多く付いているスマホを使って、おにぎりを買った。
(クレディセゾン)
僕より、社長より、一番悩んでくれたのは、商工中金の人でした。
(商工中金)
個人で歴史に名を残すことはできなくても、日本人として歴史に名を残すことはできる。
(ILC)

こちら今回の宣伝会議賞に応募したコピーの一例なんですが、多すぎて途中で抜粋するの辞めました笑

長文でも良いコピーは世の中に存在します。
でも、僕は基本の型がこれだから良くないんだと思う。

で、やっぱりこれって普段の思考が大きく関係してると思うんですよね。

なのでしゃべる時や文章を書く時、なるべく
A、だから、B
とか、
A、だけど、B
みたいな型にハマらないようにすることを意識したいと思います。

人と話す時も、この気持ちを心がけて会話してみる!


■もっかい基礎を

マインドが大事とは言え、ライティングの技術ももちろん学ぶ必要があります。

そんでこれは文章を短くすることだけに限らず、僕コピーライティングに関する書籍をあんまり読んでないんですよ。

今までのトータルでたぶん10冊くらい。
まだまだ勉強しないきゃいけないのに、そういう基本的なことをしていないなんて何事だって感じ。

なのでここはもっかい初心に返って、色んな本に目を通したいと思います。これは宣伝会議賞のためだけではなく、自分の成長のためです。

何冊読む、みたいな数値の目標は設けません。
数をこなすより、書かれていることを理解して、それを実践できるかの方が大事だと思えるようになりました。

特にアドミュージアムが再開したら、毎週のように通いたいな!

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■まとめ

受賞するためのアクションプラン~一行を短く編~
の具体策としては、
・技術よりもマインドの改善
・会話や文章から意識する
・単純に書籍を読んで勉強

こんな感じがいいかなと思います。

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画像は、文をショートにできるように、大好きなショートケーキです!(そのショートじゃない)

今回の記事は以上です。
次回は、受賞するためのアクションプラン~成功モデルを作る編~を投稿したいと思います。


第57回宣伝会議賞 全35課題まとめ記事は↓から
https://note.com/aki_____haru/m/ma1eaa82e42a3



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