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受賞するためのアクションプラン~成功モデルを作る編~【宣伝会議賞】

こんにちは。
5/25のSKAT発売まで毎日更新中、秋です。

今回は、noteをやってみて気付いた自分の「弱点」「長所」を元に、成功モデルを作るためのアクションプランについて触れていきたいと思います。

■この記事の目的

今回は、

成功モデルを作る大切さと
そのモデルを作るにはどうしたらいいか

という記事です。
具体策は、まとめの項目に記載します。


■だから一次通過狙いで止まってしまう

自分の弱点編で出した反省点のいっこが、
なんとなくのコピーを量産している
ということでした。

この原因は、宣伝会議賞に対しての成功モデルがまだできていないということが一つ挙げられると思います。

この「成功までの道筋」を作るって何事も大切ですよね。
例えば会社でも基本の考えは同じ。
成功モデルを作ってフレームワーク化し、明確になったオペレーションを共有することによって、組織が回る。

闇雲にただ努力の量を増やすだけでは到達点に限界がある。
僕はまだ宣伝会議賞に対しての攻略法を確立できていないんです。
だからあれこれ色んな変化球を投げて、どれか一次通過に残ってくれ~みたいな精神が生まれてしまうんだと思います。これじゃ受賞はできない。もしできたとしても一発屋で終わります。

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■一発屋芸人にならないために

そんで解決策です。

これはとにかく、「実務で通用するコピーを書けるようになる」これに尽きると思います。ザ・王道ですね!

でも学問に近道なし。
具体的には、実務のコピーを沢山書いて自分のスタイルを確立させていきます。

幸いなことに4月からフリーランスとして独立し、ほぼ文章のことだけに特化して仕事ができるようになりました。

そこで始めたのがクラウドソーシング。
中でもコピー関係のコンペに応募しているのですが、

まっっったく通らない!!!

今まで片手間だけどコピーの勉強してきたし、何個か出せば採用されるだろ~みたいな甘い考えがありました。でも結果はびっくりするくらい出ていない。そして同じくらいびっくりするのは、採用されているコピーはシンプルで、奇抜さはそんなにない作品が多いんです。


■受賞は目的であり過程でもある

これって何かの感覚に似てるな~と思ったら、宣伝会議賞の協賛企業賞に近いんじゃないかって思ったんです。

というか、企業が課題を出して、その企業が選んでいるんだからシステムは同じ。つまり、こういう一般企業からのコンペで通るコピーが書けるようになれば、必然的に公募賞も取れるんじゃないかという考えです。
コンペにたくさん参加するようになってから、全体像がちょっとだけ見えてきたような気がするぞ。


そしてここで、順序を勘違いしないことが大事だと気付きました。

宣伝会議賞、絶対取る!!!

に向けてそれだけにまっしぐらじゃなくて、

ちゃんと機能していて、
ちゃんとクライアントに喜んでもらえるコピー

これを目的に勉強と経験を積んでいく。

こうすることにより、公募賞の結果は後からついてくると思うんですよね。

でも、「宣伝会議賞ならではの受賞作」みたいなのもあると思うので、対策はもちろん必要です。受賞と実務、どちらも疎かにせずコツコツやっていくことが大事ですね!


■大喜利で掴んだ成功法

最後に、成功モデルを作るイメージです。

例えば大喜利で、僕は5年前から大喜利グランプリというサイトのコンテストに応募し続けています。

今まで全7回のクールに参加。
その期間に総合優勝4回、総合準優勝2回、最優秀作品賞3回という結果を出しています。優勝争いに絡まなかったことはほとんどありません。

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これは、僕が大喜利が上手いとかそういうことを言いたいわけではなく、「このコンテストに対しての」攻略手段を見つけたんです。

こんなお題に対して!
こういう切り口で!
これくらいの数を出せばいいネタが書ける!

という自分のシステムを確立させられた気がします。
別に大喜利が上手いわけではないです。いくらでも上には上がいます。

コピーと大喜利は全く別。でも成功モデルを作る基本的な考え方は同じなはずです。「反省・分析・努力」これを繰り返すことだと思うんです。

これは、自分の長所編で出した「スキルが無いことの自覚」「プライドや羞恥心が無い」「できるようになるまでの努力」が備わっている秋という人間の方法です。

やり方は人それぞれ違うと思います。
そしてこの戦略が僕にとっても良い方法でない可能性もある。それはトライアンドエラーを続けて見極めていくしかない。

とにかく、このイメージでコピーに対しても成功モデルをしっかり作る!!


■まとめ

受賞するためのアクションプラン~成功モデルを作る編~
の具体策としては、
・実務で通用するコピーの勉強と経験
・公募に特化したコピーに偏らないようにする
・他の成功体験をもとにコピーの成功体験もイメージする

こんな感じがいいかなと思います。

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テツandトモは一発屋と思いきや、地方営業の王様としてポジションを確立させた超実力派芸人です。僕もこんな芸人さん(?)になりたい!

今回の記事は以上です。
次回は、受賞するためのアクションプラン~全部まとめてみた編~を投稿したいと思います。


第57回宣伝会議賞 全35課題まとめ記事は↓から
https://note.com/aki_____haru/m/ma1eaa82e42a3

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