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私が欲しかったのは時間の自由ではなく、選択の自由だったみたいで

こんばんは。
あきです。

昨日、本を読んでいると、
こんな言葉に出会いました。

日記をつける習慣などを通して、
定期的に自分の価値観を確認、肯定すると、
日々の生活の中での継続的なストレスにも
立ち向かうメンタルができることもわかっています。

『全米トップ校が教える自己肯定感の育て方』 星友啓 著

私自身、毎日noteを書いていて、

”私ってこんなことが好きで
こんなときにこんな風に思うんだ”

と、
自分のことを理解している実感がありました。

だから、
日常から、自分の中に湧いてきた感情などを
客観的に見て、

”あ、〇〇だからこんな感情になったのか”

と事実として、
認識でき、感情に左右されにくくなっていました。

そんなときに、
この言葉と出会って明確に自分の中に落とし込めました。

”定期的に自分の価値観を確認”

今後も、続けていく理由が一つできました。

そんなことを感じながら、
今日は”自由”について書いていきます。

私が求めてきた自由たち

”時間と場所の自由が欲しい”と思っていた公務員時代

私は、公務員時代、

  • 働く時間を自由に決めたい(もっと朝方にしたい)

  • 働く場所も縛られたくない(海でしたり、カフェでしたりしたい)

と思ってました。

なので、
それを手に入れるために、
公務員を辞めました。

働き方・生き方を考えて決めたことでした。

”場所の自由はまた今後でいいかな”と思った現在

私は、
1〜3月のニート期に、
公務員時代にためた貯金が減り、

生活費のためにお金を稼がないと!

とホテルの朝食スタッフでバイトを始めました。

その時、
”自分でどうにかお金を作る!”
というよりは、

”出来上がった場所から学びたい!”
と思い、
場所の自由を手放しました。

それでも、
時間にはある程度融通が必要だと感じており、

働き方を、
週4の毎日14時に終わる7時間
の契約にしました。

だから、私は自分が、

時間の自由が欲しい人間なんだ

って認識していたんですよね。

時間も場所も自由が効かないのにとても楽しみな教師生活

そんな自由を求めてきた私ですが、

8月から、
学校の先生ということで、
時間も場所も自由がありません。

だけれど、
それが決まってからというもの、


ずーーーーーっとワクワクしているんです!!


ほんとに、
8月がめちゃめちゃ待ち遠しいし、

子供達と関わってる想像をしただけで、
ニヤニヤしちゃうぐらい楽しみなんです。


教育の道を諦めていたけど、
本当は
めっちゃしたいことだったんだな
って毎日感じています。

自由がないのに夢中になっている自分に気づいた

そんな自分をみて、
自由を求めてたはずなのに、

絶対に自由がなくなることがわかっている世界に
なんで、こんなにも率先して突き進んでいるだろうと
ふと考えるようになりました。

なかなか答えが出なかったんですが、
あるとき、しっくりする感覚があったんです。

それが、

”選択を自由にしたかったんだ”

ということに気づいたときです。


行きたいイベントに行けて、
やりたい仕事をして、
毎日楽しく過ごしたい。

きっとこんな風に公務員時代は思ってたんです。

だけど、
仕事は平日の週5(土日出勤も日常的にあり)
だったから、

平日の何かに参加しずらくて、
時間の自由が欲しい

って思ってたんだと思うし、

解放された環境で仕事がしたいって思ったから、
場所の自由が欲しい

って思ったんだと思います。

だけれど、
どちらも失うのに気持ちが満足している自分をみて、、


本当に欲しかったのは、
選択の自由だったと気づくことができました。

自分で選択する

今後は、これを意識して大事にしていきたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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