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【図解サウナレビュー】かるまるのレディースデーを初体験したよ

ついに。サウナーの聖地「かるまる」に行ってきた。
かるまるは普段、男性専用施設なのだが、月に1回だけレディースデーが開かれる。3年前からサウナーの私。けれど予約の倍率が高すぎたり、予定が合わなかったりと今の今まで行けていなかったのが、ようやくチケットが取れた。

初かるまるがとっても良かったので、スケッチノートにまとめてみた。

かるまるとは

かるまるとは、2019年12月に東京都池袋にオープンした男性専用サウナ&ホテル施設である。
その大きさは関東最大級をうたっていて、浴室は4種類のサウナと4種類の水風呂、5種類のお風呂からなる。さらにカプセルタイプや個室タイプの客室があり、ととのった後に泊まることもできる。

施設の充実度やホスピタリティの高さから、「楽園」「聖地」なんていわれている。休みのたびに色んな施設をまわっている男性サウナーに聞いても「やっぱりかるまるが一番」という。

そんなかるまる、月に1回、レディースデーを開催してくれている。最近は1年を通してコンスタントに開催してくれていて、事前予約で入館できる。
聖地とあって、いつも19時の予約解放すぐにチケットの争奪戦となるのだ。

私も何度も争奪戦に敗北しており、今回ようやく入館チャンスが得られた!

【図解】かるまるレディースデーの感動ポイント

主観が混じっています

グッときたポイントはたくさんあって、ここに書ききれないほど。
スタッフの方はとても優しかった。通い慣れていない施設でキョロキョロしまくりだったけれど、様子を察して声をかけてくれることもしばしば。
すごく温かい施設だった。

かるまるレディースデーは精鋭たちの集会だった

レディースデーでもうひとつ「おお〜」と思ったのが、お客さんのサウナレベルの高さ
ここでいうサウナレベルとは、サウナの知識が多いことではない。
自分がどうやったら気持ち良くととのえるかをよく知っていて、他の人に対する配慮もあること。

そんな気持ちの良い空間なものだから、人が多い時間帯でもノンストレスだった。街の銭湯サウナも良いけれど、強めな常連のおばちゃんがいたりすると場所取られたりしてちょっと困ることがあるのよね…。

全国のサウナへ遠征して購入したであろう、色んな有名施設のサウナハットが並んでいるさまも圧巻だった。

【感想】かるまるレディースデーを体験して

かるまるは間違いなく聖地だった。これから何度も行くだろうなあ。

そして、入館中は「ほっこり」に終始まとわれていた。

サウナブームであっても、男性専用のサウナはまだまだ多い。徐々に女性用もできつつあるけれど、男湯よりも温度が低かったり水風呂がなかったりと残念ポイントも多いのが現状。
そういった色んな苦難(大げさ)を乗り越えてサウナを愛してきた女サウナーたちが、聖地に入ることをようやく許され、思い思いにととのっている空間はものすごく平和で、幸せで、心のなかでニヤニヤしていた。

むしろあの素晴らしい施設へ行ける日が月一回とかなり限られていることで、感動へのスパイスになるんじゃないかとすら思う。ほら、手に入れにくいものほど価値を感じるというからさ。
そう考えれば、わたしたち女サウナーはラッキーだ。

おかだあきほ(@akino_yu_919


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