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美容室と猫の祭典の短歌

 昨日は朝から、3ヶ月ぶりの美容室へ。

 前回、奇跡的に空いていたので、滞在時間2時間くらいで帰宅できた。
 美容室の滞在時間が2時間、それのどこが奇跡やねん? と思われるだろうけど、この美容室的にはもう、奇跡以外の何者でもないのだ。通常、4〜5時間滞在するのがザラ。

 今回もそうだったら嬉しいなぁー、と気楽に朝の9時すぎに訪れてみたらば、先客が3名あり。私は4番目。うん、わりとラッキーだ。

 だけど、さすがに人気美容室。オープンの頃には、決して広くはない店内に、10人のお客様がみっちり。こりゃ、5時間コースだな・・・とあきらめる私。

 この美容室は、先生が一人で切り盛りされている。なので、個別に順番に切ってくれるのではなく、最初に店内にいるお客様全員をシャンプーしてしまい、毛染めの方(この美容室に「カラー」などという言葉は存在しない。笑)を先に染めてゆく。そのあと、一気に順番にカットしていただけるという寸法。

 つまり、私の髪が切られるのは、10人のシャンプーと、毛染めの方の染め(これが結構時間かかるんだよね)が終わったあとの、4番目、ということ。

 ・・・のはずだったんだけど、昨日はなんと!
 4番目の私をシャンプーしたあと、いきなり1番目の方のカットに着手した先生。

 いつもと段取りが違うー!(驚)

 というか、これからはぜひ、この段取りでお願いしたい!(笑)
 どなたかにご指摘を受けたのかしら。

 とにかく、ひたすらありがたい。10人いて、4人目(私)で1サイクルにしていただけたのは、冷静に考えればめちゃくちゃラッキーだったし。すごく好きな感じの、納得の仕上がりに切っていただけたし。

 なぜか、大好物の八朔までいただけたし(笑)。

 お店を出たのが午前11時半という、大・大・大ラッキーな1日でした。

【今日の短歌】

肉球の日から十三日たてば猫の日になる猫の祭典


肉球の日が二度もある今月は四年に一度の猫の祭典


目の前を黒猫が通り過ぎてゆく 不吉? いえいえ猫の祭典


 今日は肉球の日なので、猫づくしにしてみたり。
 落書きしちゃった八朔は、撮影後、ただちに美味しくいただきました。

 大好きなんです、八朔

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