体調不良の時に食べるごはん 1 黒ごまのおかゆ
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は小さい頃、身体が丈夫ではありませんでした。
しょっちゅう熱を出しては、病院通いをしていたのです。
食も細くてガリガリでした。
今の自分からは想像できません。
幸い、中学生になる頃には、丈夫になりました。
人並みになって嬉しかった時の気持ちを、今でも思い出します。
そこからは、「食いしん坊街道」まっしぐら。
食べることに対する執着心が、もの凄く強くなりました。
頭よりも胃袋で考える。そんな感じです。
歯医者にはお世話になっていますが、それ以外で病院へ行くことはほとんどありません。風邪もあまりひかなくなりました。
つくづく、健康なのはありがたいことだなあと思います。
でも、
たまに、
体調不良になるときがあります。
それは、食べすぎたとき。
私の場合、他の理由は考えられません。
お腹の調子が悪くなり、ご飯があまり食べられなくなってしまう。
食欲はあるのに、食べられない。
食欲がなくて、食べられない。
どちらも辛い状況です。
体力を戻すためにも、栄養を取ったほうがいい。分かっていても、なかなかいつも通りの食事が出来ません。
外食だと、自分の体調に合うようなものを見つけるのは難しい上に、動くのもおっくうになるので、出かける気力も湧かない。
体調が良くないときでも食べられるようなご飯。
これがとても大事なのです。
簡単に作ることが出来て、身体に優しい。
そんな料理をご紹介しますね。
★黒ごまのおかゆ★
材料 2人分
ご飯 お茶わん2杯分
すり黒ごま 30グラム
お水 ご飯の2倍の量
塩 少し
なるべく少ない材料で作る方がラクです。
作り方
①ご飯とお水をお鍋に入れて、火にかけます。(中火)
②グツグツしてきたら、すり黒ごまを加えて弱火にしましょう。
③全体が黒くなりご飯が柔らかくなったら、塩を入れて味を整えて下さい。
※風邪をひいているときは、味が分からなくなる場合があります。塩を入れすぎないようにして下さいね。
気分を上げるために、お気に入りの器に盛ってみましょう。
おかゆは、お箸よりもスプーンの方が食べやすい。
金属製のスプーンは重いので、木で作られた軽いものの方がおすすめです。
もし余裕があるのなら、おかゆにトッピングすると、より栄養が取りやすくなります。
例えば、クコの実。
中華料理のおかゆによく登場します。
赤い色が鮮やか。
ナッツ系もいいですね。
アーモンドスライスやクルミは、食感を楽しめますし、味に変化を付けてくれます。
身体の調子が良くないときは、安静にすると同時に、胃に優しいものを食べましょう。
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