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じゃがいものトリセツ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

先週、大好きなじゃがいもとたくさん出会いました。

その数は45種類。
全て持ち帰るわけにもいかず、2種類に絞ったのです。

買ってきた珍しいじゃがいもを眺めていると、「じゃがいも」についてまとめてみよう、という気持ちになりました。

ご紹介しますね。

○旬
ありがたいことに、一年中手に入ります。

旬は秋から冬。
今が一番おいしい時期ですね。

春に出回る新じゃがいもは、皮が薄くて水分が多め。

○栄養
主な成分は、でんぷん。
ビタミンCやB1も豊富です。

ビタミンCは熱で壊れやすい。
じゃがいもは加熱するとでんぷん室が糊化するので、ビタミンの流出を抑えてくれます。

○調理ポイント
使う前に、しっかり洗いましょう。
皮ごと食べる場合もありますから、土を落とすことが大事です。

○芽に注意
芽や緑色になっている部分は、有毒成分が含まれています。(ソラニン)

芽はえぐり取り、緑色の部分は皮を厚めに剥いて下さい。

○水にさらす
じゃがいもは皮を剥いたり切ったりすると、酸化して切り口が変色します。

それを防ぐため、切った後2分くらい水につけておきましょう。

✳︎お料理によっては、水にさらさず使う時もあります。

○水から茹でる
じゃがいもは、水から茹でます。
蓋をして下さいね。

水の量は、じゃがいもがかぶるくらいです。

最後に水分を飛ばす料理は、じゃがいもが少し見えるくらいの量にして下さい。

●保存する場合のポイント

○丸ごと
じゃがいもは光に当たると芽が出やすく、表面が緑色になりやすい。

新聞紙で包む。
光を通さない袋に入れる。(紙袋など)

冷暗所で保存して下さい。

○切ったもの
ラップに包み、野菜室へ入れましょう。
早めに使い切った方がいいですね。

暑い時期は傷みやすいですから、ポリ袋に入れて下さい。

✳︎食感が変わってしまう為、基本的には冷凍には向かないお野菜です。

もし冷凍するなら、茹でてつぶしたものにしましょう。(マッシュポテト)

約2週間保ちます。
使う時は、解凍して下さい。

他のお野菜もそうですが、なるべく新鮮なうちに食べるのが一番ですね。

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