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ジェノベーゼソースはとても便利

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

和食率が高い我が家。
食卓に並べられたおかずは、茶色が中心です。

アジのひらき
里いもの煮っ転がし

ハタハタ塩焼き
ふろふき大根

彩りを添えるのは、やはり青野菜。
ごま和えやおひたしにします。

鮮やかな感じにはなりません。

それはそれで問題はないのですが、たまには違うテイストを演出してみたくなります。

そんな時に登場するのは、ジェノベーゼソース。
バジルをたっぷり使った、保存食です。

茹でたマカロニにかける。
マッシュポテトに混ぜる。
蒸しキャベツと和える。

塩気がしっかりしていますから、他の味付けは不要。常備しておくと重宝します。

今回は、ジェノベーゼソースの作り方をご紹介しますね。

★バジルたっぷりジェノベーゼソース★

材料
150ml分

バジルの葉っぱ  50グラム
松の実      20グラム
にんにく     ひとかけ
オリーブオイル  1/2カップ
小さじ      小さじ1

作り方
①バジルの葉っぱを優しく洗って下さい。

②水気をキッチンペーパーで拭き取ります。

③フライパンに松の実を入れて、弱火にかけて下さい。フライパンを揺すって薄く焼き色をつけましょう。

冷ましておきます。

④フードプロセッサーに全ての材料を入れて下さい。
なめらかになるまで、攪拌します。

⑤ペースト状になったら、出来上がり。

表面が空気に触れないように、オリーブオイルで覆って下さい。
冷蔵庫で10日保存できます。

なるべく小さなビンを使いましょう。
冷凍も可能です。


今回は、本場のイタリアに合わせて、松の実を使いました。

もし用意できなければ、くるみを代わりにしても美味しいですよ。
ナッツ系は、こってり感が出るのでおすすめです。

もっと味を変えたい時は、アンチョビを入れてみて下さい。
2切れあれば、充分です。

アンチョビはしょっぱいものが多いので、使う時に塩を入れなくても大丈夫。

好きな食材をどんどん試してみて下さい。
オリジナルのソースができます。

アレンジを楽しんで下さいね。

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