かっこよくて、おもろくて、なんだかわからなくて。

たまにはエッセイを書きたくなる。

そんな衝動と共に、書き殴った詩がこれだ。

ただただ、見て欲しい。

かっこよくて、おもろくて、
なんだかわからなくて。

かっこいい生き方をしたい。

かっこよくて、他の人からよく見られたい。
そんな思いに駆られたこと、
みなさんはないだろうか？

かっこいいの定義は、人それぞれだが、

その人にとっての“かっこいい”が、
かっこいい生き方になっていくんだと思う。

エッセイはそれっぽく書くと、
それっぽくなるから好き。

日頃、具体的なものばかり求められるから、
たまには抽象的に生きていたい。

抽象的になればなるほど、どこに行けばいいのか
迷子になるけど。

「お客様、こちらでございます」

そんなこと言ってくれる人もいなくて、
だからこそ、人生は難しい。

決して“生きにくい”とかそういうのではなく、
答えがないから、難しい。

かっこいいとか、オモロイとか、
そんな人になれたらいいな、と思うけど、

みんな心のどこかでは、
なりたいのかな？って思うけど、

答えが決まってないから、難しい。

かっこいいや、オモロイとかは、
その人の中にある。

その人のかっこいいとかオモロイを、
変えていくことは、難しい。

でも、変えれる人もいて、
そういう人が、
これから影響力を持っていくんだと思う。

世の中には便利なもので溢れている。
だからこそ、

“かっこいい”とか“オモロイ”とかに
頼りたくなる自分がいる。

“意味のある存在になりたい”

そんな当たり前の欲求を、
これから私たちは叶えていけるだろうか。

不安は大きい、だけど、
憧れる存在になりたい。

自分のありたい姿になりたい。

なりたいのか、ありたいのか、
わからなくなったけど、

かっこよくて、オモロイ、生き方をしたい。

できるかな？

うん、

かっこよくて、おもろくて、
なんだかわからなくて。