2021年 読書記録
8月のある時、なにがきっかけか突然に読書欲が湧いて、そのまま本の世界に片足突っ込んで年末までやってきた私です。
たぶん、あるある話ではあるんですが。
小さい頃は結構本を読んでいたはずなのに、学生〜社会人になると、気づいたら読書とは違うことに時間を使っていて(ここがあるある)
大人になった今、かなり久しぶりにしっかり読書を楽しんでいる気がする◎
そして大人になった私は、せっかく本を読んでも数年後には、自分の頭の中にぼんやりと"面白かったな〜"くらいの記憶しか残らないことを知っている!
そこで今年は、それはもったいない!どこかにメモしなければ!と、読了した本の感想をTwitterとブクログでこまめに書き留めていったのでした。
(´-`).。oO(初めからnoteで読了感想を書き始めようとすると100%挫折するけど、140文字のTwitterだったら気持ちが楽だし。しかもそのばらばらに散らばったTwitter投稿をnoteにまとめれば整理もできる◎利便性が高いnote◎)
これを思いついた私、かしこい。
なんて。どや顔しておきながら、この読書欲いつまで続くか分からないので、来年投稿0になってたら大いに笑います。
by.2021年の私より
さぁ、いざ本題。
1.須賀しのぶ『革命前夜』
今年一番の神作品に一冊目から出会ってしまった。オススメしてくれた友だち本当にありがとう。まじで記憶消してもう一回読み直したい。
2.伊坂幸太郎『重力ピエロ』
伊坂幸太郎作品のなかで、いま一番好き。美味しい食べ物って正義ですよね。
3.伊坂幸太郎
『ゴールデンスランバー』
4.瀬尾まいこ
『そして、バトンは渡された』
この台詞、本当に大好きで、共感しかない。
自分は音楽に生かされてると思ってるので、音楽を身体が拒否しだしたら、だいぶ危険信号。
5.アガサ・クリスティー
『そして誰もいなくなった』
6.早見和真『イノセント・デイズ』
7.伊坂幸太郎『終末のフール』
8.東野圭吾『容疑者Xの献身』
9.東野圭吾『沈黙のパレード』
ドラマは大好きでよく観てたけど、本では初めましてのガリレオシリーズ。原作読んじゃったけど、22年公開の映画とても楽しみ!
10.そのほか
読んだのに、Twitterに感想載せていなかった本。
◇小説現代2021年9月号
中間淳太さんが表紙なので買った。
▽淳太くんのおすすめミステリーメモ
相沢沙呼『medium霊媒探偵城塚翡翠』
今村昌弘『魔眼の匣の殺人』
東野圭吾『沈黙のパレード』
◇畠中恵『ゆんでめて』
昔から読んでるしゃばけシリーズの9作目。
鳴家が相変わらず可愛いんだな。そして相変わらず若だんなに甘い仁吉と佐助。またのんびり続きも読んでいこうと思う◯
◎最後に────
今年は、友だちからおすすめの本を募って読んだおかげで、自分選出では一生出会わなかった本たちにたくさん出会えた。
好きな本ってかなりその人の嗜好が出ると思ってるので「こういう感じの話が好きなんだな〜」と想像するのも楽しい。
あと、今いちばんの悩みはKindleを買うか否か。電子書籍は色褪せも気にしなくていいし、場所もとらないしひとつ買えば絶対楽になる。
でもでも、私はまだ紙の本たちを愛したい………。
ずっと前のページに戻って読み直すとかよくやるし、手触りとか本屋さんとか大好きなんだよな。
ん〜〜〜〜〜〜、悩む。決定は来年の私に任せた!(2024年まだ買ってない)
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