東京で推しに声をかけてもらいたいから素敵な人間になりたい。

この間、大好きな映画の展示を見るために新宿に行きました。
堂々としててかっこいい東京の人々。
あたしは舞台帰りで別に変な格好をしてるわけでもないのに、通りすがる人に「すみません」と謝って通行する謎の儀式をしてる人。
多分あの時のあたしをみた人はみんな思う。"なにに謝ってるの!?"と。
あたしもそれは十分感じてて、主治医に堂々と自分の人生を生きたいと。
実家を出るいままで、あたしは父親の顔色を伺ってダメな人間と烙印を押されていたから自信がないのは当然だろうなと思いつつも、もう実家を出てから一年位経つから自分の人生を生きたいと。

主治医はやっていいことと悪いことの判断がまだ自信がないから、オロオロしちゃうと言っていました。
判断するにはどうすればいいのと聞くと経験だ。と。
経験なんか分かってたらもう解決しとるわと、思いながらも診察は終わり。
カウンセリングの先生にいつも解説をしてもらってるから、堂々と生きたいと思った経緯を話して、経験って具体的になにすればいいの?、と聞いたら、答えがでてきました。

それはズバリ今の診察を受ける感覚を変えるということです。
今までは、父親の言うことを聞いてただそれに従ってた生活が父親から、主治医に変わったと思ってたけど、自分が判断するために使う(ここ大事です)。言うことを従うだと、監視されてる感じがあって苦しかったけど、わかんない言葉があるから調べる辞書的な存在だと思えばいいんでないかと言われて、あ、そう言うことかと納得しました。
主治医を使ってるから主治医主人公の人生じゃなくてあたしの人生を生きてるんだなと。

忘れたくないからメモしときます。
親の呪縛から離れない人のきっかけになれば。

じゃーねー。

大好きなものがたり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?