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『子供を笑顔にするプロジェクト』で、特別支援学校の生徒が、WBC出場選手と交流!

こんにちは、翼祈(たすき)です。

連日、4時間超えの熱戦を繰り広げるWBCが、熱いですね。大谷選手の、12日のオーストラリア戦の自身の看板に当てる先制3ランなど、毎日話題は絶えません。

WBCで侍ジャパンが優勝した場合では、経済効果は約596億円と言われ、又ヌートバー選手のパフォーマンスである、ペッパーミルも売れ行きが好調な様です。

そんなお忙しい侍ジャパンの選手たちですが、2023年3月14日に、東京都が開いた『子供を笑顔にするプロジェクト』で、特別支援学校の子ども達らが参加したイベントに、ダルビッシュ有投手ら3選手も参加しました。

どんなイベントになったのでしょうか?今回はこの『子供を笑顔にするプロジェクト』について、特集します。

東京都が開催した『子供を笑顔にするプロジェクト』で、ダルビッシュ有投手ら特別支援学校の生徒ら交流

【ワールド・ベースボール・クラシック】(WBC)に出場している日本代表のダルビッシュ有投手ら3選手が2023年3月14日、東京都内にある特別支援学校に通学している子ども達らと交流をしました。

このイベントは、コロナ禍で制限された学校生活を過ごす子ども達へ、東京都教育委員会が立ち上げた『子供を笑顔にするプロジェクト』の1つです。 翁田大勢投手、甲斐拓也選手もイベントに参加し、子ども達7人と東京ドームで会いました。

子ども達の輝く眩しい眼差しを浴びながら、ダルビッシュ投手を先頭にしてイベントに登場しました。最初に各々、子ども達に声をかけます。ダルビッシュ投手は「初めまして、ダルビッシュ有です。これから一戦も負けられないので、みんなの応援がもっと必要です。応援宜しくお願いします」と挨拶しました。

質問コーナーに移ると、子ども達の質問に真摯に向き合います。「大きなプレッシャーを感じても活躍するために行うことは何かありますか?」という問いにダルビッシュ投手は、「どんなにやっても試合の結果はコントロールできません。そのためにも、周囲が何を言っているかは気にしないでいること。プレッシャーは自分の中で作られるものだし、結果を残すためには準備を怠らないというところだけに集中してます」と熱弁しました。

オンライン上でも交流が行われ、子ども達から「負けないで」などと激励が届きました。

「侍ジャパンで憧れている選手は?」という問いに大勢投手は、「ダルビッシュさんも大谷さんもですが、素晴らしい方々と野球をさせて頂き、皆さん全員が憧れの選手です」と回答しました。 

「意見の異なる選手たちをまとめるには?」という問いに、甲斐選手は「コミュニケーションを図る方法を僕は第一に考え、相手の話をよく聞いて理解したいと思います」との想いを口にしました。

イベントが終了すると、ダルビッシュ投手ら3人は侍ジャパンのユニホームにサインをし、特別支援学校に通学している7人の子ども達に直接ユニホームを手渡ししました。子ども達とグータッチをして会場を離れました。大スターと会話を交わした子ども達は、満面の笑みでした。

ダルビッシュ投手の大ファンという特別支援学校の高等部3年生の生徒は「まさかご本人に会えると思ってもいないことでした。一生忘れられない幸せな一日です。全力で侍ジャパンを応援するので、世界一になって欲しいです」と笑顔で言いました。

参考:侍ジャパンのダルビッシュら3選手、特別支援学校の生徒と交流…「一生忘れられない」 読売新聞(2023年)

ダルビッシュ投手に関しては、

詳しくは言えないのですが、高校生の時から知っています。言わずもがなあの頃からスター選手でした。

大スターですが、WBCが始まる前に、最年長としてこれまで培った経験を後輩にアドバイスしたり、優しく話しかけたり、人柄が垣間見れるシーンが多くありました。

話を聞いていても冷静で、感情型な私は、「どうしてあんなにいつも冷静でいれるのか」と知りたいです。

今回のイベントはオンラインでも中継があったそうですが、特にお三方に実際にお会いした子ども達は、一生忘れられない経験だったと思います。

結果を残して、この様な社会福祉もされる。本当に素敵ですね。私も今回のWBCが年の近い選手が多い分、より身近に感じ、楽しく観れてます。

私はスポーツ全般はできませんが、単純に面白い!という気持ちで、試合を観てます。


AKARIというサイトでも記事を書いているので、良ければこちらも読んで下さい。

https://akari-media.com/author/tasuki/


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