『黄色い家』を聴いて、恐ろしさを感じた夜
昨日の夜、知人の影響でオーディブルの会員になりました。
それでさっそく川上未映子著の『黄色い家』を聴いてました。
うむ…。
すごく怖い、その一言でした。
なんとなく「黄色い家」って流行っているよなあ、と失礼な感覚で再生ボタンを押したのですが、引き込まれる引き込まれる…!
まだ序盤の序盤しか聴くことができていませんが。
コロナ渦初期の頃の、混乱した日本の様子。
犯罪の怖さ。
なんか鳥肌が立つくらい、怖かった。
ホラー映画、ホラー映像より、怖かった。
別にホラーの本ではないんです。
でも…日常に恐怖はあるんだ、と怖かった。
身近に潜む恐怖。
自分も気を引き締めないと、いつその恐怖の渦に巻き込まれるかわからないな、と心底思いました。
とにかく本を購入するか、朗読を聴いてほしい!!
また大内 櫻子さんの朗読もめちゃくちゃ引き込まれた。
ドラマよりリアルに感じられて、素晴らしい朗読です。
本当に圧巻。
19時間以上あるので、ゆっくり、早回しせず聴いていこうと思います。
少しガツンとくる、そんな、新たな気晴らし方法ができてよかったです。
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