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認知症は3型糖尿病でした。89歳のDJ🎶

糖尿病は大きく分けて3種類ほどあり
●1型は遺伝的なもの。
●2型はインスリン抵抗性が上がった体質状態。
●3型が、認知症型とされています。

ケトン体は、認知機能改善に効果アリ◎

ケトンについて前回記事はこちらになります。
糖質制限や食事をしない間、体内ではケトンが生成されます。ケトンはアルコールのような揮発性のある物質で、体の老廃物(脂肪など)を燃焼します。

アルツハイマー病は、脳の絶縁体であるミエリンがなくなる、脳の電気信号の通りが悪くなる病気です。ミエリンはコレステロール(脂質)です。
また躁鬱病は脳溢血と同様に、糖質・老廃物等の滞りが因子でもあります。

虫歯は糖尿病の初期症状

と言われるほど、糖尿病と歯周病は関係があります。米小麦主食を含む糖質を摂っていると、歯磨きを入念にやっても虫歯になることがあります。

糖質を摂ることで、虫歯になるけど歯は再生する

今までは一度虫歯になると、歯は再生せず神経を取り銀歯や詰め物を入れる治療が、確立されていました。最近は虫歯も再生することが知られてきています。

⬇︎痛み(炎症)と軽い虫歯を、重曹うがいで治すことができる参考記事

うま味調味料・化学調味料、米小麦主食(糖質)を控えた食生活が、認知症・アルツハイマーを改善、予防するのに良い

アミノ酸や酵母エキスなどのうま味調味料、化学調味料は脳細胞を破壊します。
⬇︎うま味調味料についての記事

また、糖質をたくさん摂ると血液がベタつき、末梢神経に栄養が行き届きにくくなります。すると、免疫力の低下、血流の滞りが発生します。
脳にも老廃物が溜まり、全身が糖化、老廃物が溜まりやすい体質になってしまいます。

米・小麦主食を、豆雑穀中心へ
油とたんぱく質を植物性のもので代替する

おからとオオバコの低糖質パン、豆・芋料理、スープ

⬇︎低糖質レシピ

老後は「アルツハイマーになり、ボケて施設か病院で亡くなる」という日本人のイメージを払拭する


日本は皆保険制度で介護施設、歯科、病院の対処療法が主流で、高齢者は病気にかかり衰えていくイメージですが、海外をみてみると個人差はあるものの、高齢者を取り巻く環境、老後の生活も日本とは異なっています。

●アメリカの老後の生活の例

●北欧の老後の生活環境
北欧は気候上、おしゃれを楽しむなど、内側でのアクティビティが充実しているのも高齢者を取り巻く環境の特徴とも言えます。

●メキシコの高齢者の環境
メキシコなどは、親戚家族が同じ屋根の下で生活することが多いため、高齢者のケアは一同で行っていることが多いように見受けられました。

日本では高齢化すると誰もが認知症になり、投薬しながら施設で過ごすという認識になっておりますが、海外はそうでもありません。

少子高齢化先進国である日本は特に

・重労働である肉食産業の従事者や
・介護をするという負担を減らすことが必要であると感じます。

徐々に減糖質で肉食を減らした生活への移行が、少しづつ体質、経済構造、生活環境の改善に良い影響をもたらすと考えています。

89歳の現役DJ

岩室純子さん(89)は世界最高齢のDJとしてギネスに乗っています。普段は餃子屋さんを営んでいるそうで、何歳になってもチャレンジする姿が素敵ですよね。
・高齢になっても身体が快活に動く
・むしろ歳をとるにつれ、精神的にも挑戦しやすい環境があるって、最高ですよね

+介護従事者のケアとデトックスが何より大事だと思います

⬇︎デトックス方法ー行動認知療法についての記事

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