雑記;自助的認知行動療法のための_20200513

昼寝の導入;在宅勤務のメリット?

 書いたかもしれないけれど在宅ワークになった利点を最大限に活かそうということで昨日から昼寝を取り入れはじめた。今日は眠れはしなかったけれど、横になるだけで体も心も回復するのがわかる。ちなみに昨日はアラーム設定を間違えて寝過ごした(5minくらいだけだけど;在宅なんで多少寝過ごしても誰にもバレないというライフハック)。

本日の仕事についての所感

 今日の仕事は普段と違う仕事で結果を数値として表示できない定性的な要素が多分に強い内容だった;これについては先々日にマイスリーで飛びながら書いた覚えがあって、いつまでに何件の書類を処理するみたいな成果を定量化できる仕事と違うんで、依頼者との間でクオリティをどこまで高めるかとか何を持ってして仕事が達成されたと見なされるのかなど念入りに擦り合わせる必要がある。

 そういうわけで本日は作業に時間を割きつつも質的な評価軸を可視化するにはどうすれば良いかなどを考えることにもウェイトを置いて仕事をしていた。退勤前に上司に「こんな状況ですが如何ですかね?」と要点整理した上でチャットを投げることができた;まだ上司によるチェックが入っていないので自分で進めてきた仕事がどこまで上司による評価を受けることができるかは未知数だが、チャットへ反応からからすると「クソだな」みたいなことはなさそうです(というかそもそもそんなこと言うような人ではないですが)。

仕事術;被弾数を抑える為の

 数値にできない質的要素が多い仕事を依頼されたときにのコツというか必ずやるべきこととしては

 ・〆切の確認(これはどんな仕事でも必須でくどいほど相手に問い合わせていい;問い合わせてキレる奴はロクでもないと思っていい)。

・仕事内容の確認(当たり前だけど相手と自分の認識は丁寧に調整することが大切;相手がやってくれて当然と思い込んでいることも自分にとっては難しい&言われなきゃやらないということは間々あること)

・完了条件(仕事内容の確認と被るかもしれないが何を持ってして完了なのか、最低限超えなければならない水準と最大限可能なレベルを相互に把握していることによって依頼者の期待値と実際の作業クオリティの乖離を最小限に収めることができる)

・工数とスケジュールの確認(〆切の明示→仕事内容の確認→完了条件の提示まで進んだら今度は依頼された仕事それ自体にかかる工数を自分の技術と予定を考慮した上で算出;その上でお願いされた〆切が現実的なのか、そうであるならばいつまでにできますとアバウトでも良いので納入日を伝える、そうでない=〆切が現実的でない場合は相手の不機嫌を覚悟しながら「〜の理由から〆切までの納入は不可能です」と馬鹿正直に伝えることが結果として自分の身を守ることになる。できないことをできると言ったのにできなかったですという誰も得しないし被弾時のダメージが大きくなる状況は何がなんでも避けなければならない。

・この段階まで進めたら丁寧かつスピーディーに進めるしかないが、定期的な経過報告は絶対にすること;たとえ相手が無視したとしても報告はやめないこと;この報告は社内案件なら他のメンバーも閲覧可能なオープンな場で行うことが望ましい(というか基本的に仕事に関することはプライベートなチャンネルではやりとりしないことが自分を守ってくれることがほとんどだし、機密保持に関わる案件を例外としてDMでしか話せないようなことはやってはいけない)。社外とのやり取りであるならば忘備録として、そして万が一のクレームに対応できるようにログを正確に残すこと;この際ログ内容の保持は半永久的にできる&社内的にはオープンなツールを活用するべき)

・納入まで漕ぎ着けたら相手に詳細のチェックを求める;後から文句言われないようにすること、また相手にもよるがまともな上司ならフィードバックをくれるはずで、それは確実に自分の能力向上に繋がる

 はい、疲れたので仕事についてはここでおしまいです。以下は前回の雑記に書いた本についての自分用メモとなっています(というか雑記自体が自分のためでしかないので上述の文章も自分の為でしかないです;なんかで読んだ人がなんかで役に立ててくれたらそれは望外の喜びですみたいな感じでやってるので誤解なきよう何卒)

読書記録

 今朝は昨夜の雑記通り少し早起きしてムツカシイ本(『ゴダール的方法』)を読み進めた。ドゥルーズに批判的に応答しながら進んでいくようで、でもドゥルーズについては挫折に挫折を繰り返してきたので「 « et » や « entre » が云々」と言われてもハテナ?という感じで、それでも通読することによってまずは全体像を掴みたい/掴めるということから副読本なしでやっていこうかという気持ちがある一方、少し前に購入した福尾匠『眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』を参照しながら併読するかという気持ちが拮抗して、最終的には、先週読了した『デッドライン』の千葉雅也もオススメしていることも手伝って、福尾の新書と並行してチマチマ進んでいくことに決めた。頭が冴えているときは平倉のを、ボケているときあるいは飲酒後などには福尾本を、という感じ。ペース的にはまずは福尾本を多少優先したい;本を読み終えたらYouTubeかなんかのプラットフォームにアップされている本人による講義でも受けるかとか思う次第。

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