短編小説UP!とカクテル談話
小説の棚卸しは終えたものの、どれから投稿しようか悩みに悩み💦
まずは絶版になっている短編集『The cocktail story』に収録していた作品をUPすることに。
収録されている作品は、全てカクテルの名前がタイトル。
今回UPしたのは「ブルームーン」。
若かりしOL時代、仕事帰りにショットバーで1,2杯飲んで帰るのが楽しみで。「HUB」あたりの手頃なお店でよく飲んでた。いろんな種類のカクテルを「学び」の気分で飲む。(笑)
強い、弱い、甘い、苦い、赤い、青い、塩がついてる・・・・・・等々。
カクテルを飲むのがとにかく楽しかった20代の頃。
ちょっと大人になってからは、オーセンティックバーの虜に。
お酒のボトルが立ち並ぶバックバーを見ながら飲むのが最高に気分良くて。
「ドライマティーニを。オリーブは2つ付けてください」
とかね、カッコつけてた。ヾ(≧▽≦)ノ
(その頃に撮ったのが上の写真)
当時は周囲から
「ザルじゃなくて、ワク(枠)だよね」
なんて言われるくらいの酒豪で(*゚艸゚*)
一人で行くと、バーテンダーさんが話しかけてくれるのが嬉しい。プロからカクテルにまつわる話を聞いているうちに、無性に物語が書きたくなって。その頃から書き始めたのが、The cocktail storyだった。
調べてみると面白いんだ、カクテルって。
ヘミングウェイがこよなく愛したのが「フローズンダイキリ」だとか、ミックジャガーが有名にしたカクテルが「テキーラサンライズ」だとか、チャンドラー著『ロング・グッドバイ(長いお別れ)』のクライマックスに「ギムレットにはまだ早い」という印象的な台詞が出てくるとか。
うーん、カクテル飲みたくなってきた。
最近、全然BARに行ってないなぁ。
よし。近々行ってみよう。
「飲み過ぎない」をモットーに。(笑)
(ここ一年、外で飲むと転んで怪我するのが定番なので 涙)
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