「助けてほしい」って言っていいんだ。

うつの波が激しさを増してます。

おはようございます。アカリです。

朝が完全に起きられなくなりました。ひどいと12時まで布団から出られません。

こどもの朝ご飯は?送迎は? 心配はそこですよね。

あんなに頼りない、できない、と「思い込んでいた」旦那が、全てこなしてから仕事に行ってくれています。

今や、スーパーマンです。

前置きが長いのが私の悪い癖。

書きたいこと、伝えたいことがたくさんあるのに、心と体が言うことをきいてくれなくて本当にもどかしい…。

ここから本文です←いや、ほんま長いな


私、人に「助けてほしい」っていうことって 恥ずかしいことだと思ってました。


まして、毒親に育てられた私は、実の母親でさえ小さな子どもの私を助けてくれなかったのに、まして「他人」が親身になって助けてくれるなんて

想像もつかなかったんです。


だから、中高生と何かと人の相談を受けるタイプでしたが、(なぜならカラーがイエローだから。興味ある方は、自分辞典で検索してみてね)

その度に、なんで大事なことを人に相談するんだろう?と常々不思議でした。

自分で考えて行動した方が早くない?って。

そっちの方が効率的じゃない?って。

あぁ、完全にイエロー思考(笑)


だから、娘が生まれてからも誰かに頼ろうなんて微塵も思わなかった。

結果、うつになるまでになってしまった。

根本的なことは、もっと別にもあると私は思ってます。それは、また書かせてね。


普通の家庭なら、臨月~数か月の間、実家でゆっくりしたり、実母が通ってくれたり、何かしらの援助があるのかな?

でも、我が家には私自身「頼る」「助けてほしい」という文字が頭になくて

なおかつ私の方の家族は破綻しているので「助けにも来てくれなかった」

それが、私の中で更に決定打になったのかなと思う。

やっぱり、頼っちゃいけないんだ。
頼れないんだ。頑張らないといけないんだって。

でも、うつになって、本当に娘を世話できなくなった時、

心の底から、誰かに助けを求めないとこの子を殺してしまう。

そんな風に思いました。

あ、私がこの子を殺すのではなく、間接的にね。

私の旦那は土日祝完全に仕事でいません。連休もなし。

だから、土日祝、少なくとも小学生にあがるまでこんな生活が続くのかと思ったら怖くなりました。

未だと、もう目前まで迫ってきているGW。

今はコロナのおかげで、みんなも心待ちにしている連休ではないと思うけど、本来であれば、楽しみになるはずの連休。

でも、私は子どもが生まれてから地獄でしかなかった。

子ども園に通うまでは、休日でもあいている支援センターに一人で行って

コロナで世界がパンデミックになるまでは、毎週どこのイオンに行こうか考えて

みんな家庭があるから。それぞれの生活があるから。

だから、「助けてほしい」なんて声を大にして言えなかった。

でも、

違った。

もちろん、話した全員とは言えない。

言えないけど、

支援センターで今でも交流のある人 数名に「実は心療内科に通っていて、来月から疾病で預けることになったんです。でも、土日祝は旦那が仕事でいなくて不安で…」って。

こういった話って、言わば、私からしたら「弱み」なわけで。


それを晒すことって本当に 言葉で表現するのが難しいほど勇気のいるものでした。


そうしたら、数名のママ友さんや友達が言ってくれたんです。

「実は私も過去に薬を飲んでました。だから、苦しさが分かります。土日祝旦那いるけど、全然気にせず家に来てください」

「アカリちゃんが妊娠した時から見てたけど、一人でずっと頑張ってきてて倒れないかずっと心配してた。私で良ければいつでも家行くよ」

「ぼーっとしていいんだよ。怠慢じゃない。さぼりじゃない。それが今のアカリちゃんに必要なことで、していいことなの」


覚えきれてないけど、たくさん温かい言葉を送ってくれました。

それが、どれだけ私の心が救われたことか。

そして、考え方が変わったことか。

もちろん、毎週誰かに頼ることは申し訳なさが前に出て、なかなか難しいけど(実際症状が落ち着くまで…って言っても、いつまで?って思うしね)

私の中で「助けてほしい」ということは、決して恥ずかしいことではない。

これってすごく大きな気づき。

今、うつになったことで色んな気づきがあります。

その中の一つが今回のテーマ。

「助けてほしい」って言っても大丈夫だよ。
その言葉を待ってる人がきっといる。
その言葉を言ってくれたら、喜んで手を差し伸べてくれる人がいる。
世界は優しいよ。

ありがたいことに、GWの予定が全部埋まりました。

もちろん体調次第で、会いに行く約束の人は行けるか不安だし、

家に来てくれる約束の友達も、時間に起きられるか不安はある。

でも、一人で娘を相手しなくていいこと。

少なくとも、娘の一緒に遊びたいという気持ちを満足させてあげられること

それが何より、嬉しく、ホッとしています。

こんな長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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