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面倒くさい脚本を書く方法

橋田賞に向けて書き始めました。
さて、どこまでいけるでしょうか?
書き始めたのは先日であって、何にしようか考えていたのはもっと前です。

僕はこんなような話にしようかなと決まっても、すぐに書き始めません。
その話について、想います。
日数をかけてずっと想います。
すると突然何か思いついたり、いろんなことが出てきます。
これを僕は「寝かせる」と名付けています。

ワインと同じです。
じっくり寝かせます。
熟考の期間と言った感じです。

その期間を経て、いよいよ書き始めました。

どのくらい書くのかという疑問があると思います?
1時間枠のドラマ想定で、20×20の400字1枚として、60枚くらいです。
大体1枚1分はないくらいの計算です。
フジテレビもテレビ朝日もNHKもいろんな脚本コンクールがありますが、
どのコンクールもそんな感じで60枚くらいです。

400字原稿用紙を60枚書くって大変そうですよね?
非常に面倒くさいそうですよね?

答えは面倒くさいです。
これをどう面倒くさくなくするか?

何でもそうなのですが、こういうのは400字原稿用紙60枚書くという結果を見ちゃうと大変に見えてしまいます。
やる気をなくします。

なので細かく分けるといいです。
一日3枚くらい書けばいい。
そうすると20日で終わる。
3枚だったら書けます。
いつもこのnoteは800字くらいです。
原稿用紙2枚です。あと一枚書けばいい。
しかも、台詞なので、びっちり間を詰めて書くわけではありません。
原稿用紙3枚といっても、文字数は800字くらいかもしれません。

いつものnoteくらい書けばいい。
そう思うと気が楽になってできそうです。
そしたら気が付いたら60枚くらい書けます。

一番問題なのは、毎日コツコツできるかどうか?
継続が大事です。
書いた枚数が減るということはないので、やれば必ず増えるのでいつかは60枚いきます。
一日一文字でもいつかは60枚いきます。
なので継続できるかどうかです。

何事も大きく見ちゃうとやる気なくすので、細かくわけて、ちょっとずつでいいので継続してやるということです。
そしたら見えてくるのかなと思います。

そんな感じで橋田賞に向けて書いています。
しかし書ければいいというものではないので、面白いものを書かなくてはいけないので。

そこで思うのは、応募規定によく未発表のものと書いてあるのですが…。
月曜日にします。

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