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お気に入りのパン屋さん(BOULAN)

今、一番お気に入りのパン屋さんの紹介in ブエノスアイレス。
日本のパン屋さんとは違うのかな?ここはブエノスアイレスでも珍しいタイプのパン屋さんです。

こんにちは。AKANEです。(Instagram:@ akanetanguera )

南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでアルゼンチンタンゴの講師をしています。

自己紹介は前回の記事で→noteはじめました

ブエノスアイレスの「青山」とも言えるパレルモ。その中でもレトロな建物が多く残る、パレルモチコ地区にある小さなパン屋さん
(店舗は2つ有りますが、わたしは※①で行ってます)
パン屋さんのお向かいにあるアパルトメントも建物が美しくて雰囲気がある!

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お店はとても小さいけれど、近隣ではとっても人気のパン屋さんで、さまざまな国の美味しいパンを焼き上げています。


11時くらいにサンドイッチが出来上がるので、その時間を狙って行くと、好きなサンドイッチを選べるかも。あまりサンドイッチの量産はしていない様子。
自分の前のお客さんでサンドイッチ終了!という悲しいことも多々あります。

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オススメはフランスパンのサンドイッチ!

フランスパンのハムとチーズが挟まれたクラシコ(基本)のサンドイッチ(名前:サンドイッチ ハモンクルード・イ・フォンティナ)は絶品。ブエノスに来たら食べて欲しいメディアルナも美味しいけれど、わたしはクロワッサンにカスタードが挟まった(Croissant DAmande: クロワッサン・デ・アマンデ)が好き。
店内ではコーヒーも販売しているので、購入してからお店の前の椅子、もしくは近くの公園で食べるのもブエノスらしい楽しみ方。
大人が道を食べながら歩いていても全然問題はありません。

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パンの価格は、他のローカルなパン屋さんに比べて高めの設定です。

ローカルなパン屋さんのサンドイッチは「サンドイッチ・デ・ミーガ」と言って日本のサンドイッチと同じ形。
卵やハムとチーズのベーシックなものもあるけど、中身がこれでもか!ってくらいのオリーブ漬けだったり、セロリとチーズだったり日本とチョイスが若干違いまた面白いのですが、ここは、そのサンドイッチ・デ・ミーガはおいていません。

カード各種使えます。デビットがメジャーなアルゼンチン。

菓子パン系が多いと箱に入れてくれるのもナイスなサービス。
ローカルなパン屋さんは包装紙で包むタイプ。

箱に詰めてもらえるとホームパーティーに持参しても様になりそう。

ケーキの販売はありませんが、日本にはない味、変わった種種のマカロンが揃ってます。「マラクジャ」(柑橘系フルーツ)がおすすめかな?

オススメのメニュー:サンドイッチ各種、メディアルナ、クロワッサンなど。

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Boulan<お店の情報>
地区:Palermo
住所①:calle Ugarteche 3045
住所②:Sinclair 3196 ※わたしは①にいつも行ってます!
営業時間:8時から20時
Webサイト:boulan.com.ar

サポートありがとうございます♪ いただいたサポートは、次の創作の燃料になるメディアルナ(甘いクロワッサン)に使わせていただきます!