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【グルメ】シュトラウスのアップルフェルシュトゥルーデル

りんごを使ったお菓子は世界各地に色々ありますが、特にヨーロッパではその種類が豊富です。今回は数あるりんごスイーツの中からアップルフェルシュトゥルーデルを紹介します。

アップルフェルシュトゥルーデルとは

オーストリアの首都・ウィーンで伝統的に作られているお菓子です。パイに似た生地を向こう側が透けて見えるくらいまで薄ーく伸ばし、りんごとレーズンを巻いて焼いています。「アプフェルシュトゥルーデル」とも呼ばれます。


このウィーン伝統のお菓子が、青森市新町にあるウィーン菓子シュトラウスで食べられるんです!シェフは日本でも数人しかいないオーストリアの国家資格コンディトア・マイスターを所有し、本場のスイーツを提供しています。

お店の2Fがカフェになっています。壮麗な扉が美しい。


こちらがアップルフェルシュトゥルーデル。

極薄の生地のパリパリ感と、中にぎっしり詰まったりんごがとてもよく合っています。青森県産の"ふじ"と胡桃、レーズンを使っているそうで、りんごを楽しむスイーツとして◎です。

アップルフェルシュトゥルーデルはお店の1Fでテイクアウトすることもできます。他にもザッハトルテなどのウィーン菓子もありますよ。
なかなか食べることができないお菓子だと思うので、青森市を訪れた際にはぜひ味わってみてください。

ウィーン菓子3種を食べ比べ。どれも美味しかったです!