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機嫌が悪い時間は決まっていたりする
2022年7月9日(土)
朝
昨日あんなに晴れ晴れしい心を持っていたのに、朝起きたらちがう自分になってしまったみたいだ。
持ち前の目覚めの悪さがさらなる憂鬱を誘う。
「起き上がりたくない…」と思い、30分ほどごろごろする。今日は仕事だからね、起きなければならないんだ。
むすっとした顔で起き上がり、表情のない顔で食パンをかじる。
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わたしの朝の機嫌のふり幅は非常に大きく、それでいて両極端。とても明るいかとても暗いか。
今日は暗いほうのわたしだったみたい。
夫が「今日はご機嫌ななめなんだなぁ」という顔をしている。ごめんよ、どうやらそうなんだ。
今日やることをなにかしら話してるうちに、いつの間にか機嫌が戻ってくる。これだから…
毎回アップダウンが激しくて、急すぎるのよ。ちょっと会話が成り立ってくると気分は上がってくる。
多少気分が上がったところで、さぁ、家を出よう。
暇な仕事
今日は客の入りがそんなによくない。ので雑務ばかりがはかどる。業務委託で働いているので、雑務をしっかりこなしたって給料には反映されない。
は~~、やってらんね~~~
と思いながら、新人さんのお手伝いをしたり、商材を片づけたり用意したり。パタパタと歩き回っていた。
ただ、お客さんが入れば楽しいもので、ニコニコ会話も進む。仕事の中でいちばん楽しいと感じる時間だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1657376899798-cEpZMTlJWy.jpg?width=800)
しかし、疲れた。相当疲れた。
それはそう、お昼ごはんは13時過ぎにからあげくんを食べたっきり。さすがに持たないな。
小食だけど、燃費は悪いのだ。いや、小食だからってからあげくん1個はない。
帰宅
あぁ、もういよいよ疲れ果てた。無表情で車に乗り、帰る。このごろ夜に心地いい風が吹くのがせめてもの救いだ。
いや、でもむしろこのなんでもなさすぎる気候が虚無感を増大させているような気もする…
帰りのBGMは米須玄師さんの「懺悔の街」。
暗い気持ちのときは暗い曲がちょうどいいのよ。「Flowerwall」は初回限定版シングルを買って、ずっと聴いている。
疲労と虚無が混ざりあった気持ちのときはいちばんしっくりくる。好きなCD、学生のころからずっと好きな曲。
家に着く
こんな気持ちで帰ってきたわけで、ふらふら歩きながら入室。かけられる言葉にあいまいに返事をして荷物を下ろす。
ほんとうに疲れていて、元気のかけらも出ないな。
用意していてくれた食事を前に、力なく座る。「いただきます」
食事中の会話は弾まない。声をかけてくれたのは夫だった。おお、ありがとう。
もともと話は聞くことが多い。そのため、疲れているときは「聞き」に徹したいのだ。しかして夫も(おそらく)聞き専。二人して黙り込んでしまうことも多い。
そんななか、話しだしてくれた。おお、わたしのことがいよいよわかってきたのか。
これまた朝と同じく、話を聞いているうちに、あいづちを打つうちに、自然と元気が出てきた。困ったもんだなぁ、わたしってやつは。
けっきょくケラケラ笑いながら食事とデザートを済ませたのだった。
急激に機嫌が悪くなる問題
当面の課題は「急な機嫌の下り坂」がやってくることだろう。ふむふむ。
ここ数年ずっと課題にしてんだよー-!!!
なかなか解決しない課題なのだが、今日一日の自分を俯瞰してみてみたところ、傾向がつかめた気がする。(今更)
朝起きたとき
おなかのすき具合がMAXのとき
家に帰ったとき
今日気づいたのおおよそこの3点だろう。まずは簡単なところから…
腹を空かせないようにしようじゃないか。
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