Akane@もっと豊かに働く世界を
私が読んだ本のまとめ、観た映画のまとめ
新しい言葉は、世界の見え方を変える。 信じていた秩序は、彩りとなる。 はじめまして。Akaneです。 私のnoteへお越しいただきありがとうございます。 私のnoteをお読み頂き、ほんの少しだけでも あなたの「生きる」を豊かにできれば 私はとても嬉しいです。 誰かの物事の捉え方を知ることで 世界を見る角度が1つ増え、 その瞬間が豊かになると感じます。 その瞬間瞬間は、わずかなものですが それを積み上げていくと 気づけば世界がほんの少しだけ豊かに 見えるようになるのではな
沢山のことを頭でっかちに考えがちな私が この本を読む度に感じる何かがある。 「違うこと」をしないこと。 それが本来の自分を生きる方法だという。 それは、力を入れずふっと流れみたいなものに 乗っていくような感じだという。 人は根本からは決して変わらない。 人生は多分生まれたときの状態に意図的にだんだん戻っていく旅だ。 そう、吉本ばななさんは言う。 自分が本当に感じていることを無視したままズルズルいくと その先も自分の魂をリスペクトすることがどんどん難しくなり 自信がなく
ゴールで力を抜くなと教えられてきた。 ゴールまで走ると思ってると、ゴール手前で力が抜けてしまうから。 だから、全力疾走するためにはゴールの少し向こうまで走れ、と。 この歳になって、そんなことが身に染み付いてると感じた。 常に全力疾走、全力投球。 意識してそうなっているわけではない。 気づいたらそうしているんだ。 いや、むしろ。 いつだってそうしたくなくて、意識的に 深呼吸して、廻り道してたはずだ。 でも、やっぱり気づいたら全集中モードだ。 もう少し力を抜こうとしても上手く
どんなことを贅沢だと感じるか。 そこには一人ひとりの価値観が映される。 私はふるさと納税で届いた沢山のレモンに 今年イチの贅沢感を感じた。 昔から発想が得意だった。 ブレストが得意だった。 頭の中で、言葉がイメージが駆け巡る。 先日も受講したセミナーでブレストのフェーズがあり、講師が「なんとか少なくとも1つはアイデア出てきましたか?」と声掛けしてる傍ら 私の手元には20余りのアイデア。 「ストップ」と言われたから手を止めたが まだまだアイデアは止まらなかった。 なので。
無意識の、息を吐くように行う思考のクセ。 それが知らぬ間に自分を何度も傷付ける。 痛みが当たり前すぎて、気づくこともできずに ずっとずっとそこにいた。 けれど、だからこそ。 その存在をしっかりと見て、認めてあげて あの時、欲しかった言葉を与えたい。 温かく抱きしめ、向き合いたい。 環境が変わって必死に馴染もうとしている中 とあることで、自分の中に驚くほどネガティブな思考があることを知ってしまった。 端的に言えば ありのままを出すと周りを不快にしてしまい 存在を認めても
本屋が好きだ。 なんなら本を読むことより好きかもしれない。 何とはなしに本屋を歩く時間は至福の時間。 それは、短時間で自分と対話できる 貴重な時間。 新しい職場の近くには大きな本屋があって 昼休みに、帰りに、ふらっと簡単に行けてしまう。 本屋に行き、くるっと色んな売り場を巡る。 そうすると、自分の「今」が良く分かる。 どんなことに興味を持っているのか。 どんなことに悩んでいるのか。 何が刺さるのか。 誰かに言われたどんな言葉を気にしていたのか。 ひとりで考えているときよ
私は睡眠が得意なタイプではなく、 ちょっとしたことで上手く眠れなくなる。 人生損してるよなぁと思うけれど それも私の構成要素のひとつ。 出張からの義実家との家族旅行。 どちらも楽しいイベントだったのだけれど、 気を張りすぎて睡眠不足。 そうなると敵面に体調へ、思考へ、影響し ネガティブな感情に囚われる。 ネガティブな私も私なので、 こんな時はきちんと認めてあげるけれど、 今週は書くのはお休みだ。 ちょっと寂しいけれど 来週への充電期間としよう。 今の私に休養はとても大切
今の時代の子どもは、親から与えられた環境によって自分のやりたいことを見つけられる。 それは昔よりも傾向が高まっているのではないか? そんなことが言われていた。 確かに昨今は「好きなもの」に対して世代間ギャップが少なくなりつつある。 親が好きだから、漫画をいっぱい読んでた。そしてイラストレーターになった。 親が好きだから、アイドルをいっぱい観ていた。そして舞台役者になった。 ありそうではないか。 とするならば、私が我が家が 娘たちに与えられているものは 一体何なんだろう
因果関係の想像。 それはAIにはできない、人だけができる行為。 点と点の関係性について考えることは 人間が与えられた貴重な能力かもしれない。 NTT西日本のオープンイノベーション施設 「QUINTBRIDGE」のイベントに参加してきた。 https://www.quintbridge.jp/event/detail/g8v1dg6ll/ 登壇者は、AIには成しえない価値を世に提供している2人の女性。 n=1マーケティングの実践者である広野さんと 名前からの選書サーヴィスを
ひらめきの神様なんて、どこにもいやしない。 著者はあのくまモンの仕掛け人である水野学氏。彼はこの本で、そう語る。 センスは先天的なものではなく、後天的で研鑽によって習得できるものだ。 というのだ。 センスは知識からはじまる 水野学 著 発刊が10年ほど前のこの本が、紀伊國屋書店では未だに入り口近くに平積みされていた。 変化が速く混沌としてきたこの時代に、よりセンスが求められるようになってきたからだろうか。 ただ私も生きる上で、何かをする上で、センスがあればと思うことは良
新生活が始まり、あっという間に1週間は過ぎ去った。 何もしていないのに、疲労感はどっと溜まる。 強烈な負の感情があるわけではないのだけれど 何だか気持ち悪くて、もどかしい。 転職期間である長めの夏休みを経て 労働者生活が始まった。 まだまだ職場のルールも分からず インプットの毎日。 当たり前だけど、満たされた気がしない。 一体、この不快感の正体は? 私は何に疲れている? ひとつは、新しい職場にて 自分の挙動ひとつひとつをコントロールできていないこと。 何をするにも、ど
ずっと論理的思考中心の世界で生きてきた。 アートの世界は無縁で それらは、才能ある一部の人のもの。 憧れつつも、知ろうともしていなかった。 そんな私が思い立って、 アートフェア 「art stage OSAKA」へ 行ってみた。 現代のアーティスト作品を展覧会形式で 展示しているフェアだ。 (ちなみに購入もできる) 作品ごとの、迫力に圧倒された。 恥ずかしながら知識が乏しすぎて アーティストさんが伝えようとしていることを まるっと理解できないけれど とにかく感動してし
唯一発売直後に買う本。
お菓子作りはアートだ。 キッチンはアトリエだ。 自慢できるほどのお菓子を作れるわけでもない。 知り合いにあげられるものになっているかも微妙なところ。 だけど 自分や家族が、ほっと一息つく時間に 手作りのお菓子があるって豊かだなぁと思ってしまったのだ。 レシピは無限大で、微妙な配合の違いで 香りが変わり、甘さが変わり、食感が変わる。 いつかお菓子作りを趣味にできる、 そんな日が来るといいなと思いながら パウンドケーキを焼いた。 バターを白くなるまでかき混ぜ ふるった小
朝8:00。 音声のみでコーチとの通話が始まる。 月1回のご褒美の時間で、自分の話を心行くまで聞いてもらえる気持ちの良い時間。 月1回程度、コーチングを受けている。 前月までのことを振り返り 整体のボディメンテナンスのように 心の、内側の声を聴いてくれる。 本日のテーマは 『今からの10年間でチャレンジしてみたい10個のことを考える』 自分で設定したテーマだ。 具体的なことを挙げてみる。 私の中で、もっと大きなものを描きたいという欲が出る。 だって、チャレンジを描くだけ
朝いちばんに訪れた旅行先でのカフェは 完璧ではない場所に 居心地の良いものを選び取って並べた 化学反応が起こった気持ちの良い場所だった。 栞日カフェ@松本 旅行先のモーニングに選んだカフェ。 小学生とは言えども、2人の子連れで入れて かつ、私の納得感もある場所を探した。 お店は、もともと「町の電気屋さん」をリフォームして作られたセレクト本屋兼カフェ。 決して条件が良いとは言えない場所に、大好きなお気に入りを詰めこんだんだろうなと感じた。 あぁ、とっても良い。 このお