日本の情弱高校生は世界のニュースを知らない、アメリカではコンピューターサイエンスが大人気

別のブロガーさんの記事を引用します。スタンフォード大学において、CS(コンピューターサイエンス)専攻の学生数がとんでもないほどに膨れ上がっているようです。

日本では、いまだに、伝統的な文学部などの人気が一定数ありますが、大丈夫ですか?もちろん、文学部でも就職はできますよ。しかし、ジョブ型雇用を踏まえて、かなり戦略的に動く必要はあるかと思います。

そして、コンピューターサイエンスとデータサイエンスの区別がつかない高校生がいるようです。データサイエンスは、データの分析はできますが、アプリケーション開発などはできません。もちろん、積極的に学べばできるようになりますが、あくまでもデータ分析が中核的なスキルです。そして、データ分析じたいは、AIのほうが得意です。

コンピューターサイエンスで、アプリケーションやインフラ、半導体の仕組みなどを総合的に勉強するほうが良いと思いますけどね。ちなみに偉そうに言ってる私もアプリ屋なので、SAPアプリケーション以外のことはあんまり知りません(もちろん、そのへんの文系事務職よりは遥かに詳しい自信がありますが、専門家には負けます)。

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