首都圏の中学受験組ボリュームゾーンは最終学歴がMARCH

首都圏で中学受験をして合格し、私立中高一貫校に進学する人の最終学歴は、MARCHがボリュームゾーンらしい。これは、私の感覚的にも正しい。

私は、大学生のとき、東京23区内の東京個別指導学院で働いていた。同僚は、私立中高一貫校卒業生が多かったが、ほとんどはMARCH、国公立では横浜国大や電気通信大学だった。早慶はほとんどいない。東大は1人しかいなかった。一橋大学はゼロ(国立市だからだと思う)。

要するに、私立中高一貫校といっても、首都圏の場合は開成、栄光学園、駒場東邦、麻布、桜蔭、聖光学院あたりでないと、東大や早慶に大量合格するようなことはない(早慶は上位学部の一般入試の話だ、推薦入試なら楽勝だろう)。

つまり、地方公立高校から東大、一橋大、早慶に現役合格できたら、かなり地頭が良いと誇っていいと思う。逆を言えば、小学生の頃から課金ゲームしまくって早期教育だったのにMARCHの人は、、、少し残念な気がする。彼らに聞いたら早慶は落ちたと言っていた。母校、上野高校(自称進学校)から大阪大学理系と早慶理工をダブル合格した人や、京大現役合格した人がいたが、彼らはどんな頭をしているのか興味がある。結局、早期教育だけではなく、遺伝(地頭)も良くないと勝利は難しいということかもしれない。

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